妊活に欠かせない!男性の精子力をチェックすることの重要性とは?

妊活に欠かせない!男性の精子力をチェックすることの重要性とは?

妊活は、夫婦で協力して取り組むことですが、そのためには、お互いの体の状態を正しく知っておくことが大切です。そこで今回注目したいのは、男性の「精子力」です。まずは、男性のカラダや精子が作られるしくみを知って、精子の質を下げ […]

妊活は、夫婦で協力して取り組むことですが、そのためには、お互いの体の状態を正しく知っておくことが大切です。そこで今回注目したいのは、男性の「精子力」です。まずは、男性のカラダや精子が作られるしくみを知って、精子の質を下げてしまう行動や、精子の状態を調べる方法についても、詳しくみていきましょう。

意外と知らない男性のカラダや精子のこと

男性の精巣では、毎日およそ1億個の精子を生涯作り続けます。1回で射精される精子の数は、約1億個。精液のほとんどが白い分泌物で、精子はそのうちほんの数パーセントです。射精されない精子は、10日ほど生きた後、体内で吸収されて消えてしまいます。

男性器は日常のストレスを受けやすい部分で、過労や過剰なストレスが蓄積すると、男性器の活動も低下してしまいます。また、精子をためすぎても、精子の質が悪くなるといわれています。射精しないでいると、精子は溜まっていくので数は増えますが、古い精子が蓄積されているだけのことで、精子の質は落ちてしまいます。しかも、禁欲すると精子のDNA損傷率も高くなる傾向があります。
精子は新鮮な方が元気です。定期的に射精して新しい精子を作った方がよいといえます。

不妊の原因は男性にもある!?男性の不妊症とは?

不妊の原因は色々。WHOの報告によると、約半数は男性側にも原因があります。また、都内のあるクリニックが、3年間で564人に対して精子の濃度や運動率を検査したところ、6人に1人がWHOの基準を下回りました。

精子の運動率が低下すると、排卵された卵子にたどり着けないことも。また、見た目は元気な精子でも、DNAが損傷していると、受精後の細胞分裂が正常に進まないとも考えられます。

男性不妊の原因として挙げられるのは、精液中の精子の数が少ない「乏精子症」や、精液中に精子がまったくない「無精子症」、精子の運動率が39%以下と低い「精子無力症」などがあります。精子を作る力には問題がないものの、心的な要因や病気などによって、勃起や射精が妨げられてしまっている「勃起障害」や、性交しても射精しない「射精障害」といったことも原因となります。

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