濃厚チョコが味わえる「フォンダンショコラ」
11月27日にローソンが発売した、「Uchi Café×GODIVA フォンダンショコラ」(税込350円)。チョコレートケーキの中にチョコレートガナッシュが隠れており、天面にはチョコレート、カカオニブ、パウダーシュガーが散りばめられたフォンダンショコラで、同コラボ定番のロゴチョコレートもトッピングされています。

新商品が発売されるたびに話題になる人気コラボとあって、ネット上でも様々なコメントが散見され、「まさにとろけるおいしさ」「そのままでも、温めてもおいしい」「チョコの風味がスゴイ」といったように、おおむね高評価。筆者もさっそく食べてみることにしました。
3度おいしい!
発売日当日、店員さんにお願いして、入荷したばかりでまだ陳列もされていなかった「Uchi Café×GODIVA フォンダンショコラ」をゲット。前述のように、「そのままでも、温めてもおいしい」とのコメントがあったので、その2通りの食べ方のほか「冷やして食べる」も試してみることに。
すぐにでも食べたい気持ちを抑えつつ、冷蔵庫に入れて待つこと1時間…ようやくフォンダンショコラとご対面! まずは冷えている状態で食べてみると、中のガナッシュは少しかたいけれど、チョコレートケーキはしっとりしています。冷えているからか(?)、甘さよりもカカオの香りが際立っている印象です。
続いて、しばらく放置して常温にしたものを食べてみましたが、さっきよりもガナッシュがやわらかくなっていて、食パンに塗るチョコレートクリームのような舌ざわり。チョコレートケーキも、中のしっとりだけでなく表面のサクサクをより感じられて、これはこれでまた少し違ったおいしさを楽しめます。
そして最後は、オーブントースターで軽く温めたフォンダンショコラ。冷たい状態と常温の状態で半分くらい食べてしまったので、ガナッシュの量が少なくなってしまいましたが、それでも“溶け出す”のを体感できました。表面のサクサクがより際立っていて、湯気とともにカカオの香りも広がり、個人的には3通りのうち圧倒的なおいしさでした。
さすがに、今回のようにひとつだけで3通りの食べ方をするのはおすすめしませんが、色んな食べ方をできるのはうれしいですよね。さて、あなたはどうやって食べますか?
(文・明日陽樹/考務店)