ローソンの「牛タン重」と「すき焼きおにぎり」は高いけどウマイ!

第3109回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
高級チョコレートブランドのゴディバとコラボして、1000円以上するスイーツを販売したことがあるローソンは、スイーツ以外にもちょっとリッチな商品を販売しています。

ちょっと高めな弁当&おにぎり

ちょっとリッチな商品の正体とは、ローソンが2018年12月4日(火)に発売した「直火焼 ねぎ塩牛タン重」(税込680円)と、「新潟コシヒカリおにぎり「極」 近江牛すき焼き」(税込298円)の2種類です。どちらも牛肉を使用したもので、一般的な弁当やおにぎりの価格よりは高め…。

ローソンの「牛タン重」と「すき焼きおにぎり」は高いけどウマイ!

「直火焼 ねぎ塩牛タン重」は、旨みのある薄切り牛タンを直火で焼き上げ、ねぎ塩ダレで仕上げているそう。さらに中央には長ねぎのごま油和えをトッピングし、ご飯は麦飯、南蛮味噌も付いています。

ローソンの「牛タン重」と「すき焼きおにぎり」は高いけどウマイ!

「新潟コシヒカリおにぎり「極」 近江牛すき焼き」は、商品名の通り、新潟コシヒカリと近江牛を使用したおにぎり。「近江牛」は、脂のりのよい優れた肉質と豊潤なサシが特長のようで、甘めのタレですき焼きに仕立ててあるのだとか。

食べ応えがあり満足度は高め

まずは、「直火焼 ねぎ塩牛タン重」から食べてみると、柔らかいけれど弾力のある牛タンは、焼肉屋で食べるような牛タンと同じような味わいでウマイです。唐辛子を使用した辛味のある南蛮味噌と牛タン、麦飯をいっきに口のなかに放り込むと、幸せそのもの! 牛タンは6切れのっているのですが、ボリューム満点とはいえないのがやや残念ポイントではあります。

「新潟コシヒカリおにぎり「極」 近江牛すき焼き」は、電子レンジ(500W)で30秒ほど温めてから食べてみました。すき焼き仕立ての近江牛は、コクのある甘みでコシヒカリとよくあっています。“肉を食べている”感もあって、こちらもおいしかったです。

価格は高いですが、味の満足度はかなり高め! 「今日はリッチにいっちゃおう」というときにお試しください。
(文・奈古善晴/考務店)

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