ひとつで3通りの切り方ができる♪
100円アイテム以外にも、低価格で便利な商品を取り揃える「ダイソー」。特にキッチングッズは、忙しいママたちにとっては助かる存在ですよね。そこで見つけたのが「卵切り器 3WAY」(税込108円)です。

その名の通りゆで卵を3パターンに切ることができるスライサーで、ゆで卵を置く台座のほか、スライスカッター・花形カッター・ハーフカッターの3種類のカッターがついていて、それで切っていきます。カッターといっても、鋭い刃物ではなくプラスチックでできているので、子どもでも安心して使うことができそう。
使い方はいたってシンプルで、ゆで卵を台座の上に乗せ、好きなカッターを垂直におろすだけ。
ネット上の声を見ると、「簡単に切れる!」や「これなら時短になるからありがたい」といった声がある一方、「固ゆでにしなかったからか、途中で崩れてしまった」という声もあがっていました。
ゆで卵を包丁で切ると、その柔らかさゆえ、崩れしてしまうことも多いですよね。はたして本当にきれいに切れるのか、実際に試してみました。
卵は固ゆでにすべし
今回は、ネット上の声を参考にゆで時間を長めにして固ゆでにしました。殻をむいて台座に乗せ、カッターをおろしてみると、型通りにきれいに切ることができました。その仕上りがこちら。
スライスカッター

花形カッター

ハーフカッター

一番きれいに切れたのは「ハーフカッター」。反対に、少し形が崩れてしまったのは、途中で引っかかり黄身がこぼれてしまった「スライスカッター」でした。「花形カッター」は少しだけ黄身がこぼれたものの、均等に切ることができました。
仕上がりにバラつきはあったものの、カッターをおろすときに少し力を入れておろすので、固ゆでにして正解。もし半熟だったら、今回のようにうまくできなかったかもしれません。また、一気におろしたほうがきれいに仕上りそうです。
100円で3通りの切り方ができるなら、持っていて損はないですよね。ダイソーのキッチンコーナーに立ち寄ったら、ぜひ手に取ってみて♪
(文・宇田川エリカ/考務店)