
もっちり、つるん♪
12月18日、ローソンが新たに発売した「おつまみ水餃子」は、もちっとした食感とつるんとしたのど越しが特徴で、税込158円です。水餃子といえば、皮の食感など焼き餃子とはまた違ったおいしさがあり、タレに付ける以外に、スープに入れて食べるとカラダも温まりますよね。
筆者にとって、種類にかかわらず餃子は大好物のうちのひとつ。レンチンでOKという手軽さ、そして「新商品」という魅力的な文字に誘われて購入してきました。
お手軽でウマい!
「おつまみ水餃子」の解凍方法は2つ。電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱するか、お湯で約8分ボイルすることで食べられます。今回は、特にスープを用意していたわけではなかったので、電子レンジで解凍してみました。皿に移し替えず、袋のまま電子レンジで加熱できるというのはうれしいですよね。

1分30秒後、袋のままで食べるのはさすがに熱すぎたので、皿に移し替え(結局…)、ひとつ目を食べてみると、皮がもっちもち! そもそも水餃子は、焼き餃子などに比べ皮が厚めになっているものですが、それをわかっていても興奮してしまうほどのもちもち感です。
具材は、鶏肉やキャベツ、しょうがとシンプルで、やさしいけれどしっかり旨味は出ていて、しょうがの風味が強いのであっさり&サッパリとした味わい。餃子というよりも、小籠包に近いかもしれません。
タレがなくてもそのままでおいしいし、シンプルな味付けなので、中華風以外のスープでも相性はよさそう。おつまみや小腹が空いたときはもちろん、おかずとしても十分活用できそうだと感じました。
正直、水餃子はそんなに頻繁に食卓に上がるメニューではないかもしれませんが、「おつまみ水餃子」は筆者的にはレギュラーメニューにしたいくらいのお手軽さとおいしさ。大人も子どもも食べやすい一品なので、ぜひ食べてみて!
(文・明日陽樹/考務店)