離乳食のプロが答えます!ツナ缶はいつから使える?使う際のポイントは?

離乳食のプロが答えます!ツナ缶はいつから使える?使う際のポイントは?

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、赤ちゃんはいつからツナ缶を食べられるのか?というママたちの疑問に回答しています。

こんにちは。離乳食インストラクターの中田 馨です。赤ちゃんにいろいろな食材を選ぶ中で、缶詰があると思います。缶詰の中でも手軽に料理に使えるツナ缶を使えると離乳食の幅が広がってきますね。赤ちゃんはいつからツナ缶を食べられるでしょうか?

ツナ缶はいつから?選ぶときのポイントは?

赤ちゃんもツナ缶は食べられます。食べられるようになるのは9~11カ月ごろ(離乳食後期)を目安にしてください。

ツナ缶を選ぶときのポイントは、オイル系ではなく水煮を選ぶことです。大人はついついオイル系を選んでしまうかもしれませんが、内臓が未発達な赤ちゃんのためにも、水煮を選ぶようにしましょうね。また、原材料名も確認しましょう。

食べにくい場合の調理方法

ツナ缶はパサついて食べにくい食材でもあります。もし食べにくい場合は、ご飯(おかゆ)と混ぜておじややどんぶりにしたり、ツナ缶と野菜をだしで煮てとろみをつけたり、じゃがいもやさつまいもなどと混ぜたりなど、ほんの少しの工夫でぐんと食べやすくなるので試してみてくださいね。

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