定番の“あのスナック菓子”が梅味になって登場!
2019年1月8日(火)、ローソンの新商品として登場したのが、「堅あげポテト梅味 60g」(カルビー、税込141円)、「じゃがビー紀州の梅味 38g」(カルビー、税込139円)、「ポテトチップスSTORONGガツンと炙り梅 56g」(湖池屋、税込132円)の3つです。
「堅あげポテト梅味」は、口に入れた瞬間にしっかりすっぱい味わいで、隠し味にかつおぶしのうまみを入れ、噛むほどうまい味わいを楽しめるそう。「じゃがビー紀州の梅味」は、紀州産梅を100%使用しており、梅の酸味とさっぱりとした香りが特長だとか。そして3つ目の「ポテトチップスSTORONGガツンと炙り梅」は、“しょっぱい系の梅好きに向けた酸味と塩味をガツンときかせた濃さが衝撃なポテトチップス”とのこと。
カルビーの「堅あげポテト」や「じゃがビー」、湖池屋の「ポテトチップス」と、どれも有名なスナック菓子ばかり。同時期に、しかも同じ店で同じフレーバーの商品が発売されるなんて、食べ比べてみるしかない! ということで、買ってきました!
どれも違ったおいしさがある
はじめに食べた「堅あげポテト梅味」は、普段食べている「堅あげポテト」と同じように、カリカリッとしたかための食感が楽しく、噛めば噛むほどおいしさが口のなかに広がります。梅の香りはやや濃いめな印象で、梅好きの人でも満足できそう。
次に食べた「じゃがビー紀州の梅味」も、サクサクとした軽い口あたりでいつもの「じゃがビー」と同じ食感。肝心の梅のフレーバーはふんわりと香る程度で、梅だけでなくじゃがいも本来のおいしさもしっかりと感じられます。
そして最後は、「ポテトチップスSTORONGガツンと炙り梅」。開封したところ、ほかの2種類よりも圧倒的にスナックにかかっている梅パウダーが多い! まずは1枚食べてみたのですが、その時点で「すっぱい…」と感じるほどの強烈な梅の風味があります。味の濃さを匂わせる商品名やパッケージデザインに嘘はないみたいです。
どのスナック菓子もおいしかったですが、筆者個人的には「じゃがビー紀州の梅味」が食べやすくて一番好みでした。しかし、「とにかく梅が大好き!」という方には「ポテトチップスSTORONGガツンと炙り梅」をおすすめします。みなさんも一度食べ比べをしてみて、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
(文・奈古善晴/考務店)