ローソンの長いパン2種
今回筆者が購入してきたのは、ローソンが2019年1月15日(火)に発売した「ちぎれるいちごミルクフランスパン」(税込140円)と、「いちごのロール」(税込135円)の2種類です。
同社の商品情報ページによると「ちぎれるいちごミルクフランスパン」は、“風味がよく、ちぎりやすくスリットを入れたソフトフランス生地に、フリーズドライのいちごと発酵バター入りのクリームを合わせたクリームをサンドしました”とのこと。
「いちごのロール」は、いちご果汁入りの生地とプレーン生地を重ねた2層の生地に、いちごクリームといちごチョコチップを巻き込んでいるのだとか
どちらもピンク色で長めの菓子パン。味にはどんな違いがあるのでしょうか。
より“いちご”だったのは…?
まずは、「ちぎれるいちごミルクフランスパン」を食べてみたところ、フランスパンというだけあって、パン生地はややハードで噛み応えがあります。サンドされているクリームとの相性がいいのですが、とにかくクリームがおいしいんです。甘みがあるのに、フリーズドライのいちごを使用しているせいかいちごの香りが強くて意外とすっきりとした味わいになっています。
一方で「いちごのロール」は、ふんわりとした優しい食感で、いちごのフレーバーもたしかにあり、おいしいのですが、正直いちごよりもチョコの存在のほうが強くなっているように感じます。
チョコが好きな方であればこちらのパンをおすすめしますが、純粋にいちごのフレーバーを楽しみたいなら、「ちぎれるいちごミルクフランスパン」がおすすめ!
(文・奈古善晴/考務店)
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