ほかにはない味!成城石井のモーモーチャーチャーが絶品すぎ

第3399回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
日ごろからスイーツをよく食べている筆者。自分の好みに関係なく、とにかくいろんなものを食べているのですが、最近成城石井でみつけたスイーツがあまりにもおいしかったので紹介します。

まぜて食べるモーモーチャーチャー

成城石井のスイーツといえば、「プレミアムチーズケーキ」や「生プレミアムチーズケーキ」「生チョコティラミス」「安納芋のモンブランロール」など、有名なものが多くありますよね。

そんな成城石井スイーツのなかでも、ちょっと変わった商品があるんです。それが「モーモーチャーチャー」(税別399円)。

ほかにはない味!成城石井のモーモーチャーチャーが絶品すぎ

商品名だけではまったくどんなスイーツなのか想像できませんが、そもそもモーモーチャーチャーとは、マレーシアのスイーツで「ごちゃまぜ」という意味があるそう。

同スイーツは、カップのなかにココナッツブランマンジェとカスタードのようなアングレーズソースが入っていて、カップのなかの別皿にはさつまいも甘露煮と黒豆、赤えんどうかのこ、自家製羽二重餅がのっています。

これらを別々に食べることもできますが、よりおいしく食べるには、すべてをごちゃまぜにするのだとか。

見た目はアレだけどおいしい!

まずはそれぞれの味を知りたかったので、そのまま食べてみることにしました。さつまいも甘露煮や赤えんどうかのこは、和菓子によくあるような優しい甘みが特長で、黒豆は塩気のきいた味になっています。そして、カップ内のココナッツブランマンジェは口あたりがなめらかでココナッツのフレーバーが心地よいです。

そしてすべてをよくまぜあわせてみると、正直見た目はあまりおいしそうなものではありません…。でも、ひと口食べてみるとすっごくおいしい! まぜることでココナッツブランマンジェがとろりとして、さつまいも甘露煮などとよく絡み合い、絶妙なフレーバーになっています。

個人的にすごくいいと感じたのは、つきたてのような柔らかさだった餅と、黒豆の塩気です。甘いスイーツのなかで黒豆の塩気がアクセントになり、食べ飽きることがありません。

筆者は今までこういった味わいのスイーツを食べたことがなかったので、とにかく驚き。まだ食べたことがない方は、ぜひお試しください。
(文・奈古善晴/考務店)

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