地味にうれしい!キャンドゥ「鼻水ストッパー」でマスク汚れ防止

第3375回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
風邪やインフルエンザだけでなく、早くも花粉症の症状を自覚し始めている人もいて、マスクが手放せない日々が続いています。予防だけでなく、すでに症状が出て咳やくしゃみが止まらないときなどもマスクは欠かせませんが、油断していると鼻水などでマスクが汚れてしまうこともあり、ストレスを感じませんか? そんなときにぴったりのアイテムを発見したので紹介します。

鼻水ストッパー

先日何気なく立ち寄ったキャンドゥで偶然見つけたのが、「鼻水ストッパー」(税込108円)というアイテム。

地味にうれしい!キャンドゥ「鼻水ストッパー」でマスク汚れ防止

丸く巻いたガーゼをマスクの内側に取り付け、鼻水でマスクが汚れるのを防いでくれるもので、筆者が訪れた店舗では「ふつうサイズ」しかありませんでしたが、どうやら「小さめサイズ」もあるようです。ちなみに、詳しい使用方法は、以下の通り。

(1)リケイ紙(粘着テープやシールを保護しているもの)をはがす
(2)マスクの内側に貼る(目安は上から3~4cm)
(3)丸い形になるように調整する
(4)鼻の下にくるように調整する

意外と邪魔にならない!

上記の手順に従ってマスクに取り付け、実際に試してみると…。

地味にうれしい!キャンドゥ「鼻水ストッパー」でマスク汚れ防止

鼻の下にある意味“異物”があることで、呼吸しづらかったり、違和感があったりするのかと思いきや、思っていたほど気になりませんでした。むしろ個人的には、ちょっと粗目のガーゼが心地よかったくらいです。残念ながらちょうどよく鼻水が出てくれなかったため、少量の水をガーゼに含ませてみてもマスクに染み出すことがなく、快適に過ごせそう!

また、使い捨てマスクなどはつくりが薄いものも多く、外側から見えないか心配していましたが、意外とみんな気づかず、その問題もクリア。ただ、マスクに取り付けてから装着するとうまく鼻の下にこないことがあり、装着後に調整しようとしてもテープで貼っているので思うように動いてくれないこともあるので、先にマスクを装着して下から手を入れて貼るほうが失敗は少ないかもしれません。

体調管理のためにマスクをしていても、息苦しかったり、マスクが汚れてしまったり、いやな気分になることもありますよね。「鼻水ストッパー」なら、そんなストレスもひとつ解消してくれますよ。
(文・明日陽樹/考務店)

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