「飲むチョコレートだった」
その商品とは、ローソンが2019年1月22日(火)に販売を開始した「ウチカフェ 恋味ショコラ 200g」(税込198円)のこと。
同商品は、クーベルチュールチョコレートとココアパウダーをあわせ、とろりと濃厚な味わいながらも、ビターテイストで飲みやすく仕上げたものなのだとか。
ほろ苦い(ビターテイスト)恋心や、濃い味(恋味)といった意味合いを持つのかは定かではありませんが、商品名もなんだかちょっと可愛らしい「ウチカフェ 恋味ショコラ」。
現在ネット上では、「ものすごく濃い」や「液体状のチョコレートだった」「チョコレートを飲んでいる」「めちゃくちゃハマる味」「チョコ好きにおすすめ」などといった声が見受けられます。
とろみがスゴイ!
乾燥しきった今の季節。わずかでもいいから恋を欲している独身男性の筆者は「恋味を摂取するしかない」と思い立ち、飲んでみることにしたのですが…めっちゃ濃い!!!!!
ひと口飲むと、とろみがスゴイ液体が口のなかに入ってきます。それはもう湯せんしてとかしたチョコレートを飲んでいるような感覚で、とにかく濃厚。チョコレートドリンクなので、もちろん甘みもしっかりありますが、確かにビターな味わいも感じられました。
とはいえ、飲みやすく仕上げられているのかは、正直わかりません…。というのも、本当に濃厚でガツンとしたチョコレートの味は、なかなかパンチがあります。青春時代を駆け抜けた淡い初恋のようなものでなく、成人になり波乱万丈で涙も枯れ果てたような凝縮された恋の味が表現されており、「ちょっとその恋バナ重すぎるよ! もうちょっとライトな相談にしてよ」と言いたくなる、そんな味だなと“筆者個人”は感じました。
こってりしたチョコレートが好みの方にはたまらないであろう「ウチカフェ 恋味ショコラ」を試してみる?
(文・奈古善晴/考務店)