カルディより新しく発売された「もへじ 漁師のまかない漬け丼」は全3種類展開で、高知県産の新鮮な鯛、さば、ぶりを鮮度の高いまま切り身にし、特製タレに漬け込んだ冷凍商品。
鯛とぶりは税込475円、さばのみ税込367円と、同じ容量ですが約100円の差があります。筆者が訪れたお店では、残念ながらぶりは完売していたので、鯛とさばを実際に食べてみました。
特製漬けタレとさばの相性が抜群!
作り方は、商品を袋ごと5分程度水に浸けて解凍し、炊きたてのごはんの上にタレごとかけるだけで完成と、驚きのお手軽さ! お好みで、刻み海苔やわさびを合わせるのがおすすめとのことです。
さっそく「さば」から食べてみると、しょう油やみりん、ゴマが加わった漬けタレが、さばの旨みを存分に引き出しています。気になる生臭さは一切なく、ちょうどいい味の濃さでごはんがどんどん進むおいしさ! 切り身がたっぷり入っていて、満足感も申し分なしでした。
鯛はお茶漬けにして2度楽しめる!
次に「鯛」を食べてみると、身の甘さがしっかりと感じられ、ぷりぷりとした食感も楽しめます。漬けタレはさばと同じものが使用されているようですが、鯛との相性もばっちり。
食べ進めていく内に、「鯛茶漬けにしてもおいしいのでは…?」と思い、お湯に和風顆粒だしを溶いただけの即席出汁を作り、かけてみたところ、大正解! 漬けタレに入っているゴマのおかげで出汁にコクがプラスされ、お茶漬けのCMのようにかきこみたくなる味わいになりました。
コスパ重視なら「さば」、味の変化を楽しみたいなら「鯛」がおすすめです。冷凍のチャーハンや麺類などに飽きているなら、新たに「漬け丼」をストックしてみてはいかがでしょう。
(文・古川ゆめ)
カルディコーヒーファーム公式オンラインショップ
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