中学・高校・大学…結局どのタイミングで受験するのがよい?

中学・高校・大学…結局どのタイミングで受験するのがよい?

第6回 中学受験のこれ注目!ママテナピックアップ
ひと口に「受験」と言っても、小・中・高・大、どのタイミングで受験するかは人それぞれ。「最終的にはよい大学へ……」というのが親心なのかもしれませんが、子どもの負担が少ない受験タイミングはいつなのでしょう? 質問&検索コミュニティ「教えて!goo」には、同様の相談が寄せられています。

きつい思いはさせたくないけど、よい大学に行ってもらいたい

投稿者は、小学6年生の息子の進路で悩んでいる様子。その息子は、塾に通い始めたばかりで、偏差値は50前後とのことです。しかし、中学受験を意識した勉強はさせていなかったようで、「後悔している」と話します。

親として、子どもに一番負担のない方法で学校にあがってほしいと考えており、勉強漬けできつい思いはしてほしくない一方で、よい大学へ行ってほしいと揺れているよう。たとえば早稲田大学を目指すと仮定した場合、「いつ受験するのが楽か」についてアドバイスを求めています。

中学・高校・大学…結局どのタイミングで受験するのがよい?

「大学」「小学校」……様々な意見が!

この相談には様々な意見が寄せられ、人によってその内容も割れるようです。一部にはなってしまいますが、いくつか紹介します。受験のタイミングについては、以下のような意見が出ました。

・「どうしても早稲田」なら、大学が一番楽
・勉強が簡単な頃だから中学受験が一番楽だけど、市場が加熱している
・個人的には、幼稚園>小学>高校>大学>中学の順で難しいと思う
・楽なのは最初では?
・大学受験や高校受験の方が楽だと思う

また、そのほか、以下のような意見も。

・高校受験にあまり心配のない子なら、無理して中学受験をする必要はないと思う
・高校受験ぐらいなら自分で判断が出来るから本人に任せればよいが、中学受験だとストレスを感じることもある
・お子さんに将来の夢はありますか?どういう勉強をして、どういう仕事に就き、どのような大人になりたいのかを話し合っていますか?

大学に入ることがゴールではないし、本人の希望も大事といった意見が散見されますね。結局は、家庭の状況だとか、教育方針だとか、家庭によって答えは変わるものかもしれませんが、第3者の意見を聞くことでいったん冷静になれるという点では、有効かもしれませんね。
(文・ママテナ編集部)

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