ローソンの「濃深生チョコパフェ」
今回筆者が選んだのは、ローソンが2019年1月29日(火)に発売した「濃深生チョコパフェ」(税込295円)です。

ローソンの商品情報ページによると“濃厚なチョコレートづくしのパフェです。チョコレートムース・チョコスポンジ・チョコソース・チョコクリームに生チョコを合わせ、チョコレートを満喫できる仕立てです。アーモンドとチョコカールが食感のアクセントです”とのこと。
実際の商品を見てみると、カップの中でいろんな食材が重なりあっています。チョコスポンジやアーモンド、チョコカール、生チョコは見た目で判断できますが、そのほかのチョコレートムースとチョコソース、チョコクリームはどれがどれだか、もう正直よくわからない…。上にトッピングされているホイップクリームのようなものがチョコクリームかしら…? なんてことを考えてしまうビジュアルですが、さっそく食べてみることに。
意外と甘さは控えめかも
前述の通り、上から下までチョコづくしの「濃深生チョコパフェ」だから、喉が焼けるような激甘スイーツを想像していたのですが、実際はそうではありません(よかった…)。
まずは上のホイップクリームのようなものから食べてみたのですが、意外と甘さは控えめだし、口のなかでスーッととけていくくちどけの良さは好印象。その下にあるチョコレートムース(?)なども、チョコレートの香りはとてもよいのですが、甘さはそれほど強くなくておいしいです。
一方でトッピングされている洋酒の香りが上品な生チョコは、なかなか甘めで、チョコレートの風味がもっとも強く、“濃深”そのもの。
アーモンドの食感などもよくて、食べているのが楽しくなるスイーツでした。チョコレート好きなみなさんはお試しあれ。
(文・奈古善晴/考務店)
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