祝! 福山雅治結婚!! 早くもママたちが期待する“パパ福山”

第1回 ママテナTVウォッチ&ガイド
9月28日(月)、女優・吹石一恵(33)との結婚を発表した福山雅治(46)。発表当日夜のNHKニュースで女性アナウンサーが「ショックです」と発言するなど、世の女性たちを襲った“福山ショック”はいまだ冷めやらない様子だ。

その一方で、福山の事務所の後輩である佐藤健(26)と神木隆之介(22)がそろってお祝いの言葉を贈ったり、福山と同年代でミュージシャン仲間の西川貴教(45)がツイッターでコメントをしたりするなど、芸能人や一般人を問わずSNSを通じて続々と祝福が寄せられており、その人気ぶりが改めてうかがえる。

 ママたちの反応も好意的だ。二人が初めて出会ったのは今から14年前。その時は女性誌の企画での顔合わせだったが、数年後再会したことをきっかけに交際へと進展していったあたり、好感度はかなり高い。

 お相手の吹石一恵も、武田鉄矢が「若手の中で一番いい女優」と太鼓判を押すほど、周囲に気配りができ、かつ、心のこもった演技をする女優。父が元プロ野球選手で「理想の夫婦は両親と祖父母」と答えているところからも、恵まれた温かい家庭で大切に育てられてきたことがうかがえる。そのあたりをきっちりと踏まえ、チャらついた感のない吹石を生涯の伴侶に決めた福山の選球眼を絶賛するママも多い。

 ちまたでは“福ロス”と呼ばれ、大きなショックを受けているママも少なからずいるようだが、福山の場合「独身芸能人が結婚すると人気が下降する」というジンクスはどうやら当てはまりそうにない。

 さて、こうなると気になってくるのが“福山Jr.”の誕生である。各マスコミに送られた結婚報告のファクスには妊娠の話題には触れられていなかったが、美男美女カップルとあって、男女どちらであってもイケメン&美貌の継承に期待がかかる。俳優、ミュージシャンに加え、“パパ”という新しい肩書きが加われば、さらなるファン層の拡大も確実といえる。

(文・池野フナ子)