堀ちえみ&千秋が激論! 一人暮らしの子どもとの距離感

第4回 ママテナTVウォッチ&ガイド
一人暮らしを始めた社会人の子どもを持つママたちの悩みとはいったい何か? 9月25日(金)に放送された『ノンストップ!』では、7人の子どもを持つママタレント・堀ちえみ(48)が出演し、「一人暮らしをする社会人の子どもとの距離感」について持論を展開した。

現在、長男が25歳、次男が23歳という彼女。それぞれから就職後まったく連絡がないことについて、「1年に1回は会っている」「住所は知ってるけど、家の前に一度も行ったことがない」「(連絡を取らなくなるのが)当たり前のことだと思っていた。(こちらから)連絡すると迷惑がかかる」と、彼女なりの距離感について語った。

また、番組ではメールの返信やLINEのレスなどについて触れたほかに、「一人暮らしの息子が風邪を引き、看病に行こうとしたら旦那に止められた」「一人暮らしの息子が10日に1回洗濯物を持ってくる」といったエピソードも紹介。

洗濯物を押しつける息子については、番組のレギュラーゲストであり、1人の女の子のママでもある千秋(43)が即座に反応。「(もし自分に息子がいて、洗濯物を持って来たら)『そんなの自分で洗え!』って、玄関でバンバン捨てちゃう」「自由もあるけど、大変なことも含めての『一人暮らし』なのに、そういうとこだけ親に頼って、そんなのダメ!」と、あきれた顔でコメント。堀も「彼女や奥さんが出来た時、母親みたいにやってくれるものだと思っちゃうとマズいなと思う」と、親に頼りすぎることについて懸念した。

昔と比べ、親離れ、子離れがしにくくなっていると言われている現代。この問題に関しては親と子ども、双方に言い分があるとは思うが、ほどよい距離感をつかむのはなかなか難しいようである。

(文・池野フナ子)