結婚ラッシュの陰でひっそり離婚! 女優・真木よう子離婚の真相とは? 

第6回 ママテナTVウォッチ&ガイド
福山雅治(46)、千原ジュニア(41)、そして10月4日(日)放送の『サンデー・ジャポン』で山口もえ(38)との子連れ再婚を正式発表した爆笑問題・田中裕二(50)と、芸能界に結婚ラッシュが訪れるなか、先月ひっそりと離婚していたことが発覚した女優・真木よう子(32)。

同い年であり、ドラマ『最高の離婚』で共演したこともある友人の俳優・瑛太(32)の紹介で、元俳優の片山怜雄(33)と知り合った真木は、’08年に妊娠発覚と共に結婚を発表。長女にも恵まれ、ママとしても順調な暮らしぶりであったと推察されるが、今回、いったいどうして離婚という選択肢をチョイスしたのだろうか?

昨年『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、女優業がすこぶる順調の彼女。それに対し、夫の片山は結婚を機に俳優業を引退し、忙しい真木の代わりに育児や家事を一手に引き受け、家庭を支えてきたという。できちゃった婚というそもそものスタートに加え、結局のところ、家計的にも主導権を握っていたと思われる真木の中で、ここらへんが離婚の良いタイミングだと男らしく決断したのだろう。

セクシーなボディと整った顔立ちから、男性ファンも多く獲得している真木。一方で素顔の彼女はサバサバとしていて男気あふれるタイプであるともっぱらの評判だ。しかし、とある主演ドラマの取材現場では、共演したイケメン俳優について聞かれ「もともと大ファンで、恥ずかしくて顔がまともに見れないんです」と、大胆にも本人の前で告白し、女性らしさをアピールする場面もあったという。

シングルマザーとなった彼女だが、もともと人見知りがなく、共演者やスタッフとすぐ打ち解ける性格と言われている。芝居の評価だけにとどまらず、現場での気さくなたたずまいも共演者、スタッフ受けへとつながり、当面、仕事に困ることはなさそうだ。はたして今回の離婚が彼女にとって“最高の離婚”となるか、注目である。

(文/タカザワ紅緒)