‘12年、待望の第1子となる理汰郎くん(2)が誕生。第1子の頃から何度も人工授精に挑戦し、理汰郎くんは体外受精で妊娠。育児がひと段落した’14年、妊活を再開した。その後も一度、化学流産(生理とともに受精卵が流れてしまうこと)したが、それでもめげずに次のチャンスへと希望をつなぎ、今年7月、念願叶って体外受精成功に至った。
8月には胎児の心拍も落ち着き、改めて妊娠したことをブログでファンに報告。「2人目を希望し、治療再開から約1年。まだまだ先は不安ですが、なんとかここまでたどり着いた感じです」とコメントした。その後の妊婦ライフは順調で、第1子を同じ日・同じ病院で出産したママ友であるギャル曽根(29)と自宅で遊んでいる様子などもブログで紹介している。
流産経験者である東尾は、日々の体調管理にも気を配っている。第2子に挑戦し始めた際、いろいろな検査を行った東尾。そのなかでも甲状腺の値が悪く、妊娠した今でも定期的に病院に通い、毎日薬を飲んで値が変化しないようにキープしているという。実は、甲状腺の病気は妊娠と深く関わっており、治療していないバセドウ病など、甲状腺ホルモンが多い状態(甲状腺機能亢進症)が持続すると、流産、早産、妊娠中毒症の危険性が増すと言われている。
多くの試練や体調不良にも負けず、常にポジティブに妊活に励み、「高齢出産に臨むママや妊活中の女性の励みになれば…」と、自らの状況を赤裸々にブログで報告し続けている東尾。時に彼女の言葉が誤解を生み、読者とのボタンのかけ違いから炎上してしまうこともあるが、それもまた心の糧に変え、“妊娠”そして“家族”への思いを貫き通す彼女の姿勢に、生命の尊さを感じずにはいられない。
(文/タカザワ紅緒)

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