3連休に行く!関東の味覚狩りスポット

第100回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
秋遊びのなかでも、特に楽しいのがぶどう狩りや栗ひろいなどの味覚狩り。採ったその場で食べたり、お土産として持ち帰ったり。自然と触れ合えて、子どもから大人まで満喫できるハズ。今回は、関東近郊の味覚狩りスポットを紹介しよう。

●ぶどうや栗のマルチ狩りで大満足!

茨城県かすみがうら市にある、アットホームな雰囲気が特徴的な久松農園。梨やリンゴ、ぶどう、栗、柿など、数多く栽培していて、今の時期はぶどう(品種:ベリーA)や栗ひろいが楽しめるそう。久松農園では、『セットキップ』という入園システムがあり、これを選択すると、ぶどう狩りと他の品目も一緒に狩ることができてお得感アリ! ちなみに、農園の近くには、霞ヶ浦や筑波山などの観光スポットもあるので、味覚狩りと一緒に、茨城観光をしても楽しめそうだ。

名称:フルーツパーク 久松農園
所在地:茨城県かすみがうら市下佐谷885

3連休に行く!関東の味覚狩りスポット

●千葉県でキウイ&イモ掘り!

千葉県流山市内にある水代果樹園。ぶどう狩りのシーズンは終わってしまったが、10月10日(土)からキウイ狩りとイモ掘りが楽しめる。今年の出来栄えも良く、甘くておいしいのだとか。ちなみに、栽培方法にもこだわりがあり、農作物はすべて超低農薬・酵素栽培で、体においしいものをつくるように心がけているそう。

名称:水代果樹園
所在地:千葉県流山市向小金3-179

●味覚狩りだけではない充実したサービス内容!

埼玉県秩父郡にある小松沢レジャー農園。ぶどうやシイタケ狩り、サツマイモ掘りなどが楽しめる。しかし、これだけではない。時期によっては、マス掴みや手打ちそば(うどん)体験、竹とんぼ教室、もちつき体験など、いろんなアクティビティが用意されている。他にも、溶岩バーベキューなどの食事メニューも充実しているので、1日いても飽きないかもしれない。

名称:小松沢レジャー農園
所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408

●簡単な栗の剥き方と保存方法は?

さて、味覚狩りで持ち帰ってきた栗。慣れていないと、料理が大変だろう。実は、とっても簡単な方法で剥き&保存ができることをご存じだろうか? 方法は、鍋に水と栗を入れて沸騰させる。沸騰したら1分ほど煮てから火を消して、鍋にフタをしてしばらく置いておく。粗熱がとれたら、冷凍庫に入れて保存するだけ。使う際は、解凍して皮を剥くのだが、ツルッと簡単に剥けるようになっているハズ。

せっかくの3連休だから、家族そろっておでかけするのも楽しそうだ!
(文・奈古善晴/考務店)

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