3日のブログでは、「みなさん温かなお祝いメッセージありがとうございます♪ 今夜は産まれてきてくれる赤ちゃんの名前を考えたり、お家でのんびり過ごしています♪ 来年の今頃はバタバタしてゆっくりできなかったりするのかなぁ？(笑) そんな楽しい未来を想像して、とても幸せです♪」と語り、ファンからも多数のお祝コメントが届いた。
「モデルになっていなかったら、保母さんになっていたと思う」と語るほど、子ども好きな蛯原。インタビューの場でも、常々「早く結婚して子どもが欲しい！」と語っていたそうだ。素の彼女は、大らかな性格でとても気さく。周囲のスタッフへの笑顔と感謝を忘れず、仕事が終了した後は、最後までスタッフに手を振り続けるなどの神対応を見せ、現場でも評判だったという。
最近では、マクドナルド「えびフィレオ」の発売10周年を記念したCMに出演。10年経った今も、変わらぬキュートな笑顔を見せてくれた。一時は女優業にもトライした彼女だが、ここ数年はモデル業１本にしぼり、かわいいエビちゃんから、アーティスティックな大人のモデル・蛯原友里へと成長。今年7月号からは、『AneCan』のほか、『Domani』でも専属モデルを務め、斬新な金髪姿を披露するなど、モデルとして確実な進化を遂げている。
つい最近まで、マイペースでモデルの仕事も続けていたが、食生活にはかなり気を配っていた様子。妊婦の症状を緩和するマタニティ用のハーブティやオーガニック弁当、赤ちゃんの成長にも良いとされるチアシード、ゴージャスなサラダや目にも鮮やかなフルーツの盛り合わせなどの写真が、随時Instagramにアップされていることからも彼女の愛がうかがえる。
また、今年7月には、「朝から嬉しい出来事がありました。電車に乗っていたら初めて‼︎席を譲って頂いたのです‼︎ 妊婦って気付いて譲ってくださったんですねぇ♪ あの女性の優しさに感動しました」とブログで報告。妊娠７カ月でも妊婦とわからないほどのスリムボディなため、これまで、なかなか妊婦と気づいてもらえなかったようだ。
両親や双子の妹・英里（36）夫妻とも仲が良く、現在は英里もチャイルド・ボディ・セラピスト（子どもの乳幼児期の心身発達の手伝いをすることを目的とし、プログラムの中でベビーマッサージを行う職業）として活躍中。’09年に結婚した夫のILMARI（RIP SLYME）をはじめ、温かい家族に見守られ、産後エビちゃんがどんな育児を行い、どんな育児ライフを提案していくのか、ぜひ注目したい。
（文／タカザワ紅緒）
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