ルービックキューブのおすすめ11選。遊びながら知育もできる

第30回 子どもに喜ばれるプレゼントを選びたい!
ルービックキューブは、遊びながら知育ができるおもちゃです。子どもに与えれば、健やかな成長に役立つでしょう。発売以来世界中で愛され、世界大会が開かれるほどの人気があります。選び方のポイントや、おすすめの商品をチェックしましょう。

ルービックキューブとは

ルービックキューブは定番のおもちゃのひとつです。存在を知ってはいても、実際に遊んだことがない人や、詳しい特徴を知らない人もいるでしょう。どんなアイテムなのか紹介します。

ハンガリーの建築学者が考案

ルービックキューブは、1974年にハンガリーの建築学者「エルノー・ルービック氏」によって生み出されました。学生たちに「3次元幾何学」とは何かを説明する目的で作られたものが原型となっています。

発売当初は「マジックキューブ」という名前でしたが、80年に世界中で販売されるようになった際に発明者の名前をとって「ルービックキューブ」と名づけられ、日本でも爆発的にヒットしました。

現代でも発売され続けているヒット商品として知られ、世界選手権大会が開かれるなど、世界中の人々に愛され続けています。

知育玩具としても人気

ルービックキューブを解くには、指先を使ってブロックを回しながら平面を立体に変化させなければなりません。同じ色だけで構成された面を作るには、「先を読む力」や「想像力」などを必要とします。

そろえた面を崩さず、ほかの面を完成させていくことは簡単ではありません。頭と指先の両方を上手に使わないと解けない仕組みとなっているため、知育玩具としても人気が高いアイテムです。

平面だけのパズルを解くときに比べ、「空間認識能力」も鍛えられます。効率よく勉強や仕事をする際に必要となる「集中力」を養うトレーニングにもなるでしょう。

ルービックキューブの選び方

ルービックキューブと聞いて定番の形を思い浮かべる人は多いかもしれませんが、実は様々なタイプが販売されています。売り場へ行ったとき、種類の多さに戸惑うこともあるでしょう。間違えたものを選ぶと、子どもがうまく遊べない原因になるかもしれません。選び方のポイントを紹介します。

レベルに合ったマスの数を選ぶ

ルービックキューブはマスの数が多ければ多いほど、難度がアップします。3×3の「9マス」がスタンダードなモデルで、競技大会でも使用されているタイプです。

ほかにも、4×4や5×5のものや6面体以上の多面体となっているものなど、様々なタイプがあり、どれを選んだらよいか迷うかもしれません。

初めて挑戦する場合や小さな子どもが遊ぶ場合、最初のうちは「2×2」「1×3」のようなマス目が少ないものを選ぶことがおすすめです。

スタンダードな9マスのタイプは攻略法が充実しています。解き方を学びたいときにはスタンダードなタイプを選びましょう。様子を見て、だんだんとレベルアップしていくことが秘訣です。

上級者には変形タイプや競技用

スタンダードなタイプが物足りなくなってきたら、定番の立方体以外の「変形タイプ」を選びましょう。「ピラミッド型」や「12面体」などのルービックキューブは、スタンダードタイプをそろえるときとはコツが違います。子どもだけでなく、大人も楽しめるはずです。

また、「競技用のルービックキューブ」を使用し、より早くそろえられるように練習してもよいでしょう。形は3×3のスタンダードタイプですが、より高性能です。

「磁石」が内蔵されていて角をぴったりとそろえやすい工夫がされたものや「バネ」の締め具合でスムーズに動かしやすくなっているものを選ぶと、力が足りない子どもでも簡単に動かしやすく素早くパズルを完成できます。

配色や柄をチェックする

競技用ルービックキューブの場合、日本式と世界基準では配色が異なります。大会に配色の決まりはありませんが、近年では「世界基準」のタイプが多く出回っています。

いずれ大会に出たいと考えているなら、世界基準の配色で練習するのもよいでしょう。両方とも色は同じ「赤・緑・青・黄・白・橙」ですが、「青」と「黄」の位置が逆になっています。

一方で、色分けされているだけでなく、「イラストやロゴなどがデザインされたタイプのルービックキューブもあります。子どもに興味をもってもらうために、見た目にこだわったアイテムを選ぶこともおすすめです。

人気キャラクターのイラストがデザインされたものは、かわいい柄を楽しみながら遊べる上、遊ばないときは飾っておいても楽しめるでしょう。

攻略書があるとトライしやすい

ルービックキューブは、面を同じ色でそろえるというシンプルな遊び方ですが、コツをつかむまでは1面をそろえるだけでも苦労します。

初期の段階で行き詰ってしまうと、遊ぶのが嫌になってしまうかもしれません。詳しい解き方が分かる「攻略書が付属しているもの」を選ぶと、解き方を学べます。本体に付属している場合もあれば、メーカーのホームページで公開している場合もあるため利用しましょう。

初心者向けのおすすめルービックキューブ

ルービックキューブに挑戦したことがない場合、最初から難度が高いもので遊ぶと、魅力が分からないうちにやめてしまうことがあります。初めてルービックキューブで遊ぶ子どもに、おすすめなアイテムを見ていきましょう。

メガハウス「ルービックキューブ2×2 ver.2.1」

初めてルービックキューブで遊ぶ子どもでも挑戦しやすい「2×2」の4マスで構成されたアイテムです。ベーシックな3×3のタイプよりも簡単に解きやすいですが、3×3に慣れている場合は難しく感じることがあるかもしれません。「6面完成攻略書」が付属しており、行き詰ったら解き方をチェックできます。

カラーの面はシールではなく、カラープレートを使用しているため耐久性が高いです。シールが剥がれる心配がなく、たくさん遊んでも壊れにくいでしょう。対象年齢は6歳以上です。

・メガハウス ルービックキューブ2×2 ver.2.1
・メガハウス ルービックキューブ2×2 ver.2.1

メガハウス「ルービックキューブ Ver.2.1」

昔からある「定番の色と形」をした、スタンダードな3×3のルービックキューブです。ルービックキューブが回しづらいと小さな子どもでは扱いにくいですが、こちらの商品は内部構造にこだわり回しやすく作られています。

攻略書が付いているため、初めて挑戦する場合も安心です。1・2・3段目の順番で面をそろえる「LBL法」で、6面を完成させられる攻略書が付属しています。

まずは、基本の解き方を覚えて、スピードアップしていきましょう。「台座」も付属しており、遊ばないときは飾っておけます。対象年齢は「8歳以上」です。

・商品名:メガハウス ルービックキューブ Ver.2.1

・楽天:商品はこちら

メガハウス「ルービックフラット 3×1」

マス目が3×1と「フラットな形状」をしているルービックキューブです。面が少ない分、小さな子どもでも楽しめるため3×3が難し過ぎた場合におすすめします。

初めてでも簡単に攻略でき、子どもがやる気を出して取り組みやすいでしょう。自信をつけさせてから、次の段階へステップアップできます。

小さい子どもに平面と立方体の違いを学ばせたいときや、指先を動かすトレーニングをさせたいときにも役立つでしょう。組み立て方次第で「×」形のような四角形以外の形になるのも、このマス目の数ならではの面白さです。

厚みがないためポケットに入れて持ち運びやすく、外出先での暇つぶしにも使えます。対象年齢は「6歳以上」です。

・メガハウス ルービックフラット 3×1
・メガハウス ルービックフラット 3×1

変形タイプのルービックキューブ

普通のルービックキューブが簡単に解けるようになり、飽きてしまったときは変形タイプで遊びましょう。変形タイプのなかから、おすすめのアイテムを紹介します。

FAVNIC「ピラミンクス スピードキューブ ルービックキューブ 三角形 競技用」

3×3×3の「ピラミッド型」をしたルービックキューブです。ベーシックなルービックキューブに比べると面が少なく、難度は低めとなっています。

磁石が内蔵されていて軽快に回せるところや、回しやすさにこだわりコーナーをカッティングしてひっかかりが少ないようにしているところなどが魅力です。片手でも遊べるほど、スムーズに回ります。

耐久性もテスト済で、速く回転させてもパーツが取れにくい仕様です。高いところから落としてしまったときも、パーツが取れにくいように作られています。

3mまでの高さなら外れにくいように作られているため、遊んでいる途中で落としても安心です。「6面完成攻略書」と「専用スタンド」が付属しています。

・FAVNIC ピラミンクス スピードキューブ ルービックキューブ 三角形 競技
・FAVNIC ピラミンクス スピードキューブ ルービックキューブ 三角形 競技

メガハウス「ルービックスネーク」

一般的なルービックキューブとは違い、「直角二等辺三角形型」のパーツが24個連なった作りとなっています。各パーツの向きを変え、様々な形に変形させて遊べる変わり種です。

たとえば、ヘビやイヌなどの動物の形にしたり、思いつくままに好きな形をしたりと幅広く遊べます。「スタイルガイド」が付属しており、初めのうちはガイドの通りに形を作ると遊び方が分かりやすいでしょう。平面から立体を作れるため、空間認識能力のアップに役立ちます。対象年齢は「6歳以上」です。

・商品名:メガハウス ルービックスネーク
・商品名:メガハウス ルービックスネーク

FAVNIC「メガミンクス 立体パズル」

上級者におすすめな12面の立体パズルです。ベーシックタイプよりもそろえなければならない面が多い分、難しい作りとなっています。

ベーシックなルービックキューブを簡単にそろえられるようになってから、挑戦しましょう。子どもだけでなく、頭の体操をしたい大人にもおすすめです。

球体に近く、うっかりと落としてしまうのではないかと思う人もいるかもしれませんが、落としてもパーツが外れにくい設計になっています。

なめらかに回転するように作られていますが、回転の具合を自分で調節することも可能です。センターパーツを開け、内部のネジの締め具合を変えられます。「好みの固さ」にカスタマイズすれば、解くスピードをアップできるかもしれません。

・FAVNIC メガミンクス 立体パズル
・FAVNIC メガミンクス 立体パズル

ちょっと変わったルービックキューブ

ルービックキューブはデザインが決まりきっていると思われがちですが、ユニークなアイテムも多いです。従来のルービックキューブにはない、遊び心が感じられるアイテムを紹介します。

メガハウス「緑のたぬききゅーぶ」

カップそばでおなじみの「緑のたぬき」をモチーフにした、面白いデザインのルービックキューブです。本物と見間違えるような容器に入っています。

本物の麺を「3Dスキャン」して作られており、色や質感が非常にリアルです。かき揚げの面をそろえるだけのため、難度は比較的低めでしょう。楽しみながら、ルービックキューブに親しめます。

攻略書も「かやく」のデザインをしていて、遊び心がたっぷりと感じられるでしょう。子どもだけでなく、大人へのプレゼントに選んでも喜んでもらえます。対象年齢は「6歳以上」です。

・メガハウス 緑のたぬききゅーぶ
・メガハウス 緑のたぬききゅーぶ

メガハウス「白いルービックキューブ」

通常のルービックキューブとは違い、「白1色」で構成されたアイテムです。ごつごつ・ざらざら・ふわふわなど、各面の質感を変えてあります。インテリアとして飾ってもおしゃれな雰囲気です。

それぞれ手触りが違うため、視覚に頼らず指先の感覚を駆使して遊べるでしょう。部屋を真っ暗にして遊んだり、目をつむって挑戦したりと通常とは違った遊び方もできます。

質感や色以外は、3×3のベーシックなタイプとなっていて、通常のルービックキューブに飽きてしまった子どもでも楽しめるでしょう。対象年齢は「8歳以上」です。

・商品名:メガハウス 白いルービックキューブ

・メガハウス 白いルービックキューブ
・メガハウス 白いルービックキューブ

Pai Technology「Cube-tastic!」

従来のルービックキューブよりも、角が丸くデザインされています。「ST基準(玩具安全基準)」の適合検査をクリアした安全な素材で作られており、小さい子どもでも安全に遊べるでしょう。

従来の面をそろえる一般的な遊び方だけでなく、新しい遊び方ができます。スマホやタブレットにインストールした「専用アプリ」と、連携して遊ぶこともできるのです。

各面の中心にあるパーツをアプリのカメラで読み取ると、6面を完成させるまでの手順を画面上でナビゲーションをしてくれます。

大人が教えなくても、自分で解き方を学べるでしょう。分からないことを調べて、「自分で解く力」を身につける効果も期待できます。対象年齢は「6歳以上」です。

・Pai Technology Cube-tastic!
・Pai Technology Cube-tastic!

見た目がかわいい子ども向けルービックキューブ

ルービックキューブはシンプルでありながら、奥が深いおもちゃです。長く遊べるアイテムだけに、見た目にこだわりたい人もいるでしょう。見た目がかわいらしく、そばに置いておきたくなるようなアイテムを紹介します。

メガハウス「ルービックファースト ~ベア~」

「クマの形」をした、かわいらしいルービックキューブです。そろえる面が少ないため感覚的に色をそろえられ、初めてルービックキューブを触る子どもでも遊びやすいでしょう。

ベーシックなルービックキューブに、興味をもつきっかけにもなってくれそうです。遊ばないときはインテリアとして飾っておいても、かわいらしいアクセントになります。ほかのおもちゃと一緒に、「ごっこ遊び」などにも使えるでしょう。対象年齢は「6歳以上」です。

・メガハウス ルービックファースト ~ベア~
・メガハウス ルービックファースト ~ベア~

QiYi「魔方キューブ」

一般的なルービックキューブの「見た目」に満足できない人におすすめな、ゼリーのようなかわいらしい色合いのルービックキューブです。

ルービックキューブと聞くとビビッドカラーをイメージしがちですが、優しいパステルカラーで子どもへの贈り物としても人気があります。

機能面も工夫されており、コーナーを広くカットすることで回転しやすさと軽量化を実現しています。また、軸とつながる内部中央は、ネジで調節可能です。子ども用にゆるめに「柔軟性」をもたせ、スムーズに回転しやすくすることもできます。

・商品名:QiYi 魔方キューブ
・商品名:QiYi 魔方キューブ

まとめ

ルービックキューブは電力や広いスペースなどを必要とせず、気軽に遊べるおもちゃです。指先や頭を使う知育玩具としての人気が高く、発売から40年以上経つ現在でも世界中の人々に愛されています。

初めて子どもに遊ばせる場合は、マスの数が少なく簡単なタイプがおすすめです。攻略書が付いているタイプなら、ベーシックなタイプでも解きやすいでしょう。

定番のタイプ以外にも、上級者向けやユニークなデザインのものなど様々な商品があります。子どものレベルに合わせながら、好みのものを選びましょう。

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