え、ワザと!?義母が色あせたぬいぐるみや虫が付いた絵本を持ってきて…

え、ワザと!?義母が色あせたぬいぐるみや虫が付いた絵本を持ってきて…

お姑さんがお子さんにと持ってきた本とぬいぐるみは、旦那さんが30年前に使っていた物でした。受け取ったときのママの気持ちと、お姑さんに返品したときの心境を紹介しています。

以前から義母は、良かれと思っていろいろな物を持ってきてくれます。とてもありがたかったのですが、子どもが生まれると、夫が昔使っていた30年以上前の絵本やぬいぐるみを持ってくるように……。意を決して送り返した私の体験談です。

 

え、ワザと!?義母が色あせたぬいぐるみや虫が付いた絵本を持ってきて…

え、ワザと!?義母が色あせたぬいぐるみや虫が付いた絵本を持ってきて…

出産前から何でも持ってくる義母

義母は物持ちが良く、かつ「捨てる」というのがもったいないと思う性格です。夫と結婚したときにも新居に大量の鍋やお皿を「使って~」と言って持ってきました。新品や未使用の物なら良いのですが、壊れたミキサーやジューサー、焦げて使えないフライパンや欠けた茶碗なども……。すきやき鍋はなぜか3セットも持ってこられて収納に困りました。

 

さすがに壊れている物は捨てましたが、手間もかかって大変でした。今思えば、そのときにはっきり断ればよかったのですが「悪気はないんだし」「せっかく持ってきてくれたから」と思い、すべて受け取ってしまいました。

色あせたぬいぐるみに虫が付いた絵本

その後、長男を無事出産し、実家での里帰りを終えて家に戻りました。そして、義母が「やっと出番がきたわ」と大量の荷物を持って家にきたのです。開けて見ると茶色く変色しているぬいぐるみとボロボロの30冊以上の絵本の数々……。

 

聞くと夫が子どものときに使っていた物を大事にとっておいたとのこと。物持ちの良さに驚きながらも、絵本を開くと保存状態が悪かったのか、劣化のためかページがボロボロ落ちて、小さい虫の姿も……。

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