「上林春松本店」とコラボ!
ファミリーマートが3月5日に発売した「旨み抹茶のシュークリーム」(税込130円)は、甘味をおさえ抹茶の旨みを引き立てたカスタードクリームが特長の抹茶スイーツ。

創業450年の歴史を誇る宇治の老舗茶舗「上林春松本店」が監修したのだとか。なかには「林春松本店」と聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんが、コンビニやスーパー、自動販売機などで購入でき、多くの人が一度は飲んだことがあるであろう「綾鷹」(日本コカ・コーラ)は、同店の協力のもと開発されたものだそうです。
ネット上でも、「おいしい」「大人のスイーツ」「苦みがいい」と、大好評の「旨み抹茶のシュークリーム」。近くのファミリーマートで購入できたので、さっそく食べてみました。
苦みがガツンとくる!

一見、一般的なカスタードのシュークリームとは変わりありませんが、中を見るとクリームの緑が濃くて期待が高まります。

その期待は、実際に食べても裏切られることはなく、ひと口目から抹茶独特の苦みがガツンと感じられました。しかし、だんだんクリームのやさしい甘さも出てきて、苦みと甘みのバランスがとてもよく、どちらも楽しめます。
この苦みは、子どもだと苦手に感じてしまうかもしれませんが、甘すぎず、抹茶の風味を味わいたい人にはピッタリで、まさに“大人スイーツ”といったところ。ちなみに、同じく「上林春松本店」が監修した「旨み抹茶の白玉ぜんざい」(税込298円)も抹茶の風味を存分に味わえるので、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
(文・明日陽樹)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。