とびきり美味しいのにパッケージが地味…そんな悩みを抱いていたある缶詰がいた。それこそ『カレイの縁側醤油煮込み』。それなら可愛くしてみようと、篠原ともえさんがラベルをデザインしたことで、女性たちが一気に注目! 栄養豊富でごはんにもおつまみにもいけるという、その美味しさに迫ってみよう!
内閣総理大臣賞も受賞した『カレイの縁側醤油煮込み』
株式会社木の屋石巻水産(宮城県遠田郡)は、1957年に創業した缶詰メーカー。魚を新鮮な状態で缶詰にする独自製法と国産調味料を使った味付けで、三陸の海の豊かな恵みを日本中に届けている。
パッケージも女性受けバツグン!
今回ご紹介するのは、そんな缶詰専業メーカーの自信作。『カレイの縁側醤油煮込み』(170g・価格 税込500円・発売中)は、カラスカレイの縁側からヒレにかけてを醤油味付けにしてぎゅっと詰め込んだ缶詰だ。
魚由来のコラーゲン、DHAやEPAなどの女性に嬉しい栄養が豊富に含まれている。柔らかく煮込んだ小骨にはカルシウムもたっぷりだ。
油の添加は一切ないのに、縁側から出た天然の脂分でトロける食感が楽しめると、食通たちの間で話題に。平成9年には内閣総理大臣賞も受賞した、正真正銘“美味しい缶詰”なのだ!
「パカッ、どーーーんっ」で最強贅沢ズボラ飯の完成!
さっそく開けてみると…、思った以上の縁側感!
カレイの天然オイルと醤油漬けのたれがとろ~り。
どーーーんっ! 缶詰のサイズが大きいせいもあってか、お皿に出すとすごい迫力だ。
見よ、この骨のぎっしり感を…! 食べるのに勇気がいるのは記者だけではないはずだ。
炊き立てごはんの上にたっぷり乗せて
もちろん汁も余さずかけて…
卵の黄身を乗せれば…ザ、スボラ飯! “カレイの縁側乗せ卵かけご飯”の完成だ。
気になるお味は…控えめに言っても、もう最高! コリコリっとした小骨の食感ととろ~り濃厚な脂分の甘みが、口の中で楽しく贅沢に染みわたる。黄身とのハーモニーも、ごはんに染みる醤油たれの食欲をそそる甘さも、素晴らしい。
実はカレイって縁側が一番おいしいのでは? そう思うほど旨味がぎゅっと凝縮されていて、これで栄養豊富だというからもう文句はない。豪快にかき込んでもいいし、日本酒や焼酎のアテとしてちびちび楽しんでもいい。
アレンジレシピなんかもご紹介できたらと「エイヒレ風にマヨネーズ+一味を添えて」や「バケットに乗せてクリームチーズを添えて」など色々ためしてみたが…すみません、そのままが一番おいしいです。というより、そのままで十分すぎるくらいおいしい…!
配信: おためし新商品ナビ