2年ぶりに復活したチキン
ケンタッキー・フライド・チキンは、冒頭で紹介した「ランチA(ツイスターセット)」と同じタイミングで、「パリパリ旨塩チキン」を数量限定で発売しました。

この商品は、2019年春に販売し好評だった「パリパリ旨塩チキン」を、食べやすい骨なしタイプにして復活させたものなのだとか。
商品価格は単品で税込270円、「パリパリ旨塩チキンセット」税込690円、「パリパリ旨塩チキンフィレサンドボックス」税込920円のほか、食べくらべパックも用意されています。
あっさりとしたおいしさが魅力
ケンタッキー・フライド・チキンの「オリジナルチキン」は、スパイスの風味やジューシーなチキンの味わいがおいしさのポイントですよね。
しかし、今回発売された「パリパリ旨塩チキン」は、チキン本来のうまみを最大限に引き出すため、塩胡椒のシンプルな味付けになっています。さらに衣は、特製の“堅揚げ仕立て”。

商品説明では“パリパリ食感”と書かれているんですが、実際に食べてみると、パリパリではないかも? どちらかというと、ザクザクやガリガリといったニュアンスがしっくりくる食感ではないでしょうか。
堅めでザクッザクッとしたしっかりめの食感の衣と、あっさりとしたチキン、黒胡椒のピリッとした風味の組み合わせがよくて、「オリジナルチキン」とは違ったおいしさを楽しめますね。
全体的にさっぱりとした味わいに仕上がっているから、何個でも食べられそうだし、骨なしだから端から端まで全部食べられるのがうれしいポイントです。
ビールにも合いそう同商品、テイクアウトして自宅で一杯! なんて食べ方もよさそうですね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。