コクがアップして再登場した「生チョコの四角いクレープ」
ファミリーマートが3月5日に発売した「生チョコの四角いクレープ」(税込168円)は、自家製生チョコとホイップクリームをもちもちのクレープ生地で包んだクレープ。
じつはこの「生チョコの四角いクレープ」は、昨年の8月にも一度発売されており、当時は2017年2月から販売されていた「生チョコの四角いクレープ(アーモンド入り)」をリニューアルしたものでした。そして今回は、北海道産生クリーム入りホイップの乳脂肪分を増やして、その「生チョコの四角いクレープ」よりもさらにコクがアップして再登場したというワケなのです。
ネット上でも大好評のようで、「激うま」「また食べたい」などのコメントのほか、「ファミマ有能」「再販してる!」といったコメントも散見されます。
シンプルだけど複雑なおいしさ!
じつは、以前販売されていた「生チョコの四角いクレープ」を食べたことがなかった筆者。せっかく復活したので、食べてみることにしました。
筆者が見慣れたクレープは縦長のくるくる巻かれたタイプなので、四角い形がすでに新鮮ですが、パッと見る限りなんの変哲もないクレープです。中を見ても、たっぷりのホイップクリームと3種のカカオ豆を使用した生チョコがあるだけで、シンプルなつくり。
「なんでこんなに人気なのだろう…」と思いつつ食べてみると、まずクレープ生地のもちもちがスゴイ! ホイップクリームは乳脂肪分を増しただけあって濃厚で、だけどあっさりもしているので、たっぷり入っていても重さは感じません。メインである生チョコもカカオの風味がきちんと感じられ、香りも苦みもよく、甘めのホイップクリームとのバランスがたまりません!
また、購入時は小さいと思ったのですが、見た目とは裏腹に意外とボリュームがあるのもうれしいポイントですね。
歴代の「生チョコの四角いクレープ」を食べてきた人ならきっと違いを楽しめるだろうし、もちろん初めて食べる人でも満足できそう! 168円と価格もお手頃なので、さっそく今日のおやつにいかがでしょうか?
(文・明日陽樹/TOMOLO)