簡単便利で超おいしい! 『タカナシ  料理にクリーミープラス』で手軽にクリームレシピを作ろう

簡単便利で超おいしい! 『タカナシ 料理にクリーミープラス』で手軽にクリームレシピを作ろう

コロナの影響で改めて見直された「食生活」。自宅で料理を始めた人やおいしいものを作りたいと思う人もいるのでは。タカナシ乳業『タカナシ  料理にクリーミープラス』は 今春商品名とパッケージをリニューアルしたクリーム商品! 独自技術である「おいしさプラス製法」で作られたクリーミープラスは、コクや甘み、ミルク感をバランスよく配合。いつもの料理に加えるだけで、誰でもおうちで「シェフ」になれるそう。普段からクリームメニューが大好きな記者。今回はおすすめパスタメニューのレシピも合わせてレビューをお届けしよう。

タカナシ独自技術の「おいしさプラス製法」

毎日の献立、ワンランクアップしたメニューに役立つ乳製品。そんなお助け商品を生み出すのは、牛乳、乳製品の製造を手掛けるタカナシ乳業株式会社(横浜市旭区)だ。プロのシェフも愛用する牛乳・ヨーグルト・生クリーム・アイスクリームなどの乳製品のおいしさに魅了されている人も多いだろう。

なかでも、今春新たに商品名とパッケージをリニューアルされた『タカナシ  料理にクリーミープラス』(内容量 200ml・希望小売価格 税込239円・2021年3月29日発売)は、乳のおいしさを存分に味わえる商品だ。 2016年11月に発売以来、料理に加えるだけでおいしいクリーム料理ができると一定のファンを獲得!

その人気の理由は、独自の配合技術「おいしさプラス製法」にある。牛乳から水分と乳脂肪分を除いた成分、無脂乳固形分はたんぱく質やミネラルなどの成分を含む。この無視乳固形分を10%配合することで、乳のうま味やコク、そして甘みを実現しているのだそう。

さらに、トマトやレモンのような酸味のあるものと合わせても分離しにくく、加熱すると簡単にとろみがつくメリットも。長時間煮込まないで済むから、時短レシピなどのメニューも楽しめそうだ。

フライパンひとつでできる「お手軽トマトクリームパスタ」をためしてみよう

クリーム系のパスタにかかせないまったりとしたとろみ、 これが本当に煮込まず作れるのだろうか。まずは開封だ。

パッケージを開けて中身を器に注ぐと、ややとろみがついている。そのまま味わってみると、これだけでおいしい! コク・ミルク感どちらもググっと深いのがよくわかる。なるほど、これが「おいしさプラス製法」か… 。

後味に感じるほんのりとした甘みが、全体を引き立てているのかも。次は、パスタの材料を用意する。

レシピは材料2人分(1人849kcal・調理時間 約20分)

【ベーコン 50g・しめじ 1パック・玉ねぎ 1/2個・カットトマト缶 1缶(400g)・お好みのショートパスタ(フジッリなど茹で時間11分のものを使用)150g・タカナシ 料理にクリーミープラス 200ml・オリーブオイル 大さじ1・水 200ml・塩 小さじ1・パセリ 適量】

なお、パスタは家にあるものでも大丈夫だが、茹で時間の短いパスタは崩れやすいので注意を。ロングパスタの場合は、4等分くらいに折って使ってみて。

今回使用する「フジッリ」は、ネジネジ状のパスタのこと。「フィスリ」「フスィリ」という表記の場合もあるので、購入時は確認をしよう。全ての材料をそろえたら、早速調理スタート!

  1. ベーコンは1cm幅の短冊に切り、しめじは石づきを落としてほぐす。玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋にオリーブオイル、①を入れ中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら、トマト缶、水、塩を加える。煮立ったら、ゆでてない状態のパスタを加え弱めの中火で10分煮込む。
  3. ②にクリーミープラスを加えて4~5分ほど、とろみがつくまで煮る。器に盛り付け、お好みでパセリのみじん切りを散らせば完成。

クリーミープラスを入れて数分経つと、本当にゆっくりとろみがついてきた…! 分離もなく色合いも美しいまま、フライパンひとつでできるのも魅力的。器から広がるコク深い香りがたまらない…。

早速、スプーンですくいひと口含んでみると、トマトの甘酸っぱい酸味に濃厚なクリーミーさが最高! 間違いない鉄板コンビだが、こんなにおいしくなるものなのか。調味料も塩だけ、まるでバターをたっぷり入れたような濃厚さだ。

ソースの染み込んだパスタがしっかりと絡み合い、スプーンの勢いが止まらない。一滴でも残したくないと、器に残るソースもキレイに最後まで食べ切ってしまった記者である。

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