乗り物酔いを防ぐには思い込みが重要だった

第118回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
行楽シーズンの秋、車やバスなどで遠出する家族も多いと思いますが、心配なのが乗り物酔い。せっかくおでかけしても、気持ち悪くなってしまっては楽しさも半減…。乗り物酔いを防ぐ、効果的な方法はあるのでしょうか?

●乗り物酔いの原因とは?

乗り物酔いは三半規管と目が大きく影響しているといわれています。体の平衡感覚を司る三半規管が、乗り物の加速や減速を感じるのですが、本来は加速、減速と同時に使われるはずである体の筋肉が動いていないため、脳が混乱をしてしまうと言うのがひとつの原因。さらに、高速で動く景色のスピードに目がついて行けず、やはり脳が混乱をしてしまうというのがもう一つの原因だそうです。

乗り物酔いを防ぐには思い込みが重要だった

●どうすると酔いやすくなる?

携帯電話や本を注視したり、きつい服を着る、車内のニオイがきついなど、一般的に酔う原因と言われる物はもちろん避けた方がいいですが、意外な物としては、空腹、食べ過ぎなどの胃の異常もNG。吐きそうになるからご飯を抜くのは逆効果とのこと。また、「酔うかも」と思うと本当に酔いやすくなるそうで、嘘の酔い止め薬を効果があると伝えて飲ませただけで、9割の人が酔わなかったという研究結果もあるくらいです。柑橘系や酸っぱい物も、一見気分をリフレッシュさせそうですが、実は胃の活動を活発にしてしまうため、気持ち悪くなってから食べるとかえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。

●酔わないためには事前の対策が肝心

乗り物酔いは事前の準備をしっかりしておくと、かなりの確率で避けることができるのだとか。まずは睡眠をしっかり取り、揺れの少ない座席、乗用車なら助手席、バスなら前から4〜5番目で前寄りの席に座ると安心です。また、視覚からの影響も乗り物酔いには大きいため、進行方向を向いたり、遠くをぼんやり眺めることも効果があるそう。血糖値を上げるためにチョコレートを食べたり、胃の活動を安定させるために炭酸水を飲むなど、食べ物や飲み物で対策することもできるそうです。もちろん市販の酔い止め薬も効果があるので、事前に飲んでおくといいでしょう。そしてなによりも大事なのは、これらの準備をしっかりすることで、「酔わない」と思うことかもしれません。
(文・姉崎マリオ/考務店)

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乗り物酔いの原因となる、知覚や感覚の混乱をなくす効果が期待でき、装着するだけで症状を緩和できるのだとか。
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【第2類医薬品】こどもクールスカイ(しんかんせん) 20mL×2
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子ども向けの乗り物酔い止め薬。液剤だから有効成分がすぐに吸収されて、不快な症状に効果をあらわすそう。
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【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル
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飲みやすいカプセルタイプ。乗り物酔いによる吐き気やめまい、頭痛などの症状を予防・緩和できるそう。
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