ラー油を使用したそば
日清食品は2021年4月12日(月)に、「dancyu食いしん坊倶楽部推薦!! 虎ノ門 港屋 伝説のラー油蕎麦」(筆者購入時価格:税込232円)を全国で新発売しました。

2019年2月に多くの人から惜しまれながら幕を下ろした伝説の名店「虎ノ門 港屋」は、ラー油を大胆に使用した斬新なメニューなどが数多くのメディアでも取り上げられていたので、ご存じの方は多いはず。
そんな「虎ノ門 港屋」の味わいをカップ麺で表現すべく、元店主である菊池剛志氏と開発したオリジナルメニューが今回のカップ麺です。
発売に先駆けて試食した雑誌『dancyu』の会員組織「dancyu食いしん坊倶楽部」のメンバーからも、再現度にお墨付きを得た逸品なのだとか。
辛味のきいたつゆと食べごたえのある太そば
同商品は熱湯を注ぎ5分待ち、特製の「港屋 辛香るラー油」を加えたら完成です。


そばで5分待つのは珍しいなと思ったんですが、麺が太くて納得。ポツポツと切れてしまうやわらかいインスタントそばではなく、歯ごたえのある太そばで、これだけでもインパクトがありますね。

しかし、つゆも負けていません。胡椒と和山椒、花椒をきかせた甘い鰹だしの濃厚なつゆもがつんとインパクトのある味わいです。仕上げのラー油の辛味と豊かな香りがおいしさのポイントですね。
具材のチャーシューや炒りごまの量も多くておいしいんですが、けっこう辛めなので、辛いものが苦手な方は注意してください。
「虎ノ門 港屋」のファンだったみなさんは、このチャンスをお見逃しなく!
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。