3つの全粒粉サンド
4月9日、ファミリーマートが発売したのが、「全粒粉サンドとろーりたまごとハム」(税込278円)、「全粒粉サンドサラダチキンとハム」(税込268円)、「全粒粉サンドベーコンエッグトマト」(税込298円)の3つです。

みなさんすでにご存じかと思いますが、念のためおさらいしておくと、「全粒粉」とは小麦の一種。胚乳のみからなる一般的な小麦粉に比べ、小麦の表皮、胚芽、胚乳すべてを使用した全粒粉は、栄養価が高いといわれています。そんな「全粒粉」を使ったパンで具材をサンドしたのが、今回発売された「全粒粉サンド」というワケです。
「全粒粉サンドとろーりたまごとハム」は、黄身がとろーりとしたたまご・ハム・グリーンリーフをサンドし、マヨや黒こしょうで味付けしましたもの。「全粒粉サンドサラダチキンとハム」は、ハム・マスタードマヨで和えたサラダチキン・グリーンリーフ・タマゴスプレッド等をはさみ、ケチャップで味付けをしたサンドで、「全粒粉サンドベーコンエッグトマト」は、燻製の風味が効いたベーコン・レタス・トマト・ゆで玉子をサンドし、サウザンソースで味付けしたのとこと。今回は、この3つの中から、「全粒粉サンドとろーりたまごとハム」をチョイスしました。
シンプルだけどたまごがいい!

光の当たり方で色が違って見えますが、実際は同じ。さっそく食べてみると、たまごの黄身が最高! 普段、たまごサンドといえば、ゆでたまごをつぶしてマヨネーズなどで和えた「たまごサラダ」に慣れ親しんでいますが、今回は目玉焼きのようになっているので、半熟の黄身が商品名通り“とろーり”としていて、カフェで食べるサンドイッチのようです。
そのほかの具材は、ハムとグリーンリーフといわゆる“定番”ではあるのですが、たまごの半熟加減のおかげでちょっと贅沢な気分になれますよ。
(文・明日陽樹/TOMOLO)