成城石井で買った「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」

第3785回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
激辛を謳ったものや有名店が監修したものなど、レトルトカレーといっても種類はさまざまなものがあります。コンビニなどでも気軽に購入できるから便利ですよね。そこでここでは、筆者が成城石井で購入したレトルトカレーをピックアップ!

成城石井以外でも買えるレトルトカレー

成城石井にはオリジナル商品も数多くありますが、今回購入したのは、ごと株式会社が製造している「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー(プレーン)」です。成城石井では税別249円で販売されています。

成城石井で買った「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」

前述のとおり、成城石井のオリジナル商品ではないので、ごとのオンラインショップなどでも購入可能。身近に成城石井がなくても手に入るのは嬉しいですね。

オンラインショップを確認すると、「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」には、具が入っていない「プレーン」タイプのほかに、「チキン」、「ビーフ」、「チーズ」、「五島豚なんこつ」があるようです(それぞれ金額は異なる)。ちなみにオンラインショップだと「プレーン」は税込110円ととてもリーズナブルです。

「プレーン」には具が入っていない

「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」は商品名のとおり、長崎・五島の新鮮な鯛からとった出汁を使っているのが特長。なんでも26年間カレーを研究してきた料理人がレシピを考案したのだとか。また、保存料や着色料を使用していないのもポイントですね。

成城石井で買った「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」

今回筆者が購入した「プレーン」は具が入っていないタイプ。レトルトパウチの封を切らずに湯せんで5分ほど温めてから食べてみることにしました(耐熱容器に中身を移せば電子レンジ調理も可能)。

温めが終わったものを器に出してみると、たしかに具は入っていません。筆者の舌では鯛の出汁を感じることはできませんでしたが、よくある一般的なレトルトカレーや市販品のカレールーで作ったカレーとは、ちょっと異なる味わい。辛さは控えめながら深みのある味はとても食べやすかったです。

でも、具が入っていないのは少し寂しいので、お好みの野菜や肉などを加えたほうがもっとおいしくなるはず。または、うどんにかけてカレーうどんにしたり、パンにつけたりしてもよさそう。アイデア次第でいろんな使い方ができるから、“なんにでもあうカレー”という商品名にも納得です。

自宅にストックしておいて、その日の気分でいろんな食べ方を楽しんでみてはいかが?
(文・奈古善晴)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。