■しらたき
しらたきは、こんにゃくの原液をところてんのように押し出したものです。こんにゃくが器具から滝にように押し出される様子から「しらたき」と呼ばれ、関東が発祥なのだとか。
■糸こんにゃく
関西発祥の糸こんにゃくは、板こんにゃくを細く切ったもの。この製法の違いから、しらたきの太さは直径2〜3mm、糸こんにゃくは直径4〜8mmくらいのものが多いようです。
実はこの2つ今では製法や太さで呼び方を変えるのも曖昧になっているんです。現代では、関東は「しらたき」、関西は「糸こんにゃく」と呼んでいると思っていいでしょう。
※この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。