レモンの焼き菓子を表現した新フレーバー
4月9日、ハーゲンダッツのクリスピーサンドに新たに登場したのが、「ウィークエンドシトロン~焦がしバターのレモンケーキ~」(税込294円)。

焦がしバターが香る濃厚な味わいのアイスクリームと、レモンの程よい酸味が効いたレモンカスタードソース。やさしい甘さのホワイトチョコレートコーティングにレモンピールのほのかな苦味が特徴です。
ちなみに、商品名にもなっている「ウィークエンドシトロン」とは、フランスの伝統的な焼き菓子で、「週末に、大切な人と一緒に食べるケーキ」という意味が込められているのだとか。
ほんのりレモンがおいしい♪
まず、いつものクリスピーサンドと同様にサクサクのウエハースが◎。ホワイトチョコレートコーティングのパリパリもたまりません。

味に関しては、思った以上に焦がしバターの濃厚さが際立っており、後味にほんのりレモンの酸味が感じられます。また、柑橘類に特有の“皮の苦み”もしっかりあって、ちょっと大人なアイスといえそうです。少し前に発売されたミニカップ「ライチ&ラズベリー」がかなり爽やかな味わいだったので、今回も“レモン風味”とのことで同じように爽やかなものだと思っていました。正直、想像とは違っていましたが、これはこれでおいしい!
濃厚さと酸味、そしてほのかな苦味のバランスがなんともいえない「ウィークエンドシトロン~焦がしバターのレモンケーキ~」。期間限定とのことなので、気になる方は早めのチェックをおすすめします!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。