知ってる? 桃の花と桜の花の違い

知ってる? 桃の花と桜の花の違い

第1回 意外と知らない! 雑学クイズ
大きな木にピンクの花が咲いていると、ついつい気分が高揚して写真を撮ってしまうことないですか。でも近づいてみたら、なにか違う。そういえば「木に咲くピンクの花」は桜だけじゃありません。少し早い時期なら桃の花? でも早咲きや遅咲きもあって、咲いている季節だけでは判断できなさそう。実は、簡単に桜と桃の花の違いを見分けるポイントがあるんです。Instagramのタグ付けを間違えないよう覚えてしまいましょう!

■桃の花

枝と花を繋ぐ「花柄(かへい)」が短く、枝に沿うように咲きます。花びらの先が尖っているのも特徴的。1節に2つの花を付けます。花言葉は「私はあなたのとりこ」

■桜の花

花柄が長く、枝からこぼれるように咲いています。花びらの先端が割れていたら桜です。1節にたくさんの花をつけるものもあり、花の量が多く感じます。花言葉は「純潔」

実は桃も桜も同じバラ目バラ科サクラ属。似てて当然なのですね。ちなみに同じサクラ属で見分けが難しい梅は、枝から直接花がついて、花びらが丸いことが見分けポイント。花言葉は「上品」です。

(アリシー 編集部)

※この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

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