カップのなかにおにぎりを投入する
ローソンの「悪魔のおにぎり」は、あおさや天かす、ごま油などを使い、悪魔的なうまさでやみつきになる、といわれている商品です。
とても人気があり、2019年4月16日(火)に「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」や「悪魔のおにぎりせんべい」などが発売されました。

そのなかでも一風変わった商品が「永谷園 カップ悪魔のぞうすいの素」(税込108円)です。ローソン限定の商品で、「悪魔のおにぎり」をモチーフにしたカップスープ。和風ベースのスープに青のりと揚げ玉が入っていて、おにぎりを入れると“悪魔のぞうすい”に変身するそう。
悪魔×悪魔の組み合わせはスゴイ
冷静に考えると、“悪魔のぞうすい”の意味はまったくわからないけど、どうしても食べてみたい…。
同商品と一緒に「悪魔のおにぎり」も購入し、悪魔×悪魔の組み合わせを試してみます。

作り方は、カップのなかにおにぎりとぞうすいの素を入れ、熱湯を注ぐだけでOK。よくかき混ぜてから食べてみると、かつお節の風味が強烈なぞうすいになって、めちゃくちゃうまい! 揚げ玉もいい仕事をしています。ガツンとくる濃いめの味が極悪すぎて“鬼リピ”してしまいそう…。
ちなみにこれ、「悪魔のおにぎり」ではなく、定番の「鮭」や「昆布」、「梅」などのおにぎりを入れてもきっとおいしくなるはず。むしろ、おにぎりの海苔をちぎって入れたら風味がアップして…考えただけでワクワクがとまらない。
筆者は、いままで「悪魔のおにぎり」関連商品をいくつか食べてきましたが、「永谷園 カップ悪魔のぞうすいの素」がダントツ1位のやみつき度です。「悪魔」シリーズが好きな方はぜひお試しを!
(文・奈古善晴/オルメカ)
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