プロ野球史上最強の右打者ランキング

プロ野球史上最強の右打者ランキング

1936年に東京巨人、大阪タイガースをはじめとする全7球団でスタートした日本のプロ野球。その長い歴史の中で、多くの伝説的な野球選手が誕生してきましたよね。
そこで今回は、プロ野球史上で最強の右打者が誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

1位 長嶋茂雄
2位 落合博満
3位 坂本勇人
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「長嶋茂雄」!

「長嶋茂雄」
見栄えのするプレースタイルとここぞの勝負強さで「ミスター・プロ野球」と呼ばれ、多くのファンに愛された長嶋茂雄。1958年に読売ジャイアンツ(巨人)に入団し、本塁打王や打点王、首位打者など数々のタイトルを獲得。1974年に現役を引退するまで、巨人躍進の原動力として活躍しました。
現役を退いた後も、巨人の監督を二度にわたって務め、リーグ優勝5回、日本一2回という輝かしい功績を残しましたが、2001年に監督を引退し、巨人の終身名誉監督に就任。日本球界に大きく貢献したことが評価され、2013年には国民栄誉賞が授与されました。

2位は「落合博満」!

「落合博満」
1978年にドラフト3位でロッテ・オリオンズに入団した落合博満。ロッテ在籍時代には、1シーズンに首位打者・打点王・本塁打王の全てでタイトルを獲得する「三冠王」を前人未到の三度にわたって達成するなど、偉大な記録を残しています。
1987年に中日ドラゴンズへ移籍し、史上初となる両リーグ打点王と両リーグ本塁打王を達成すると、その後も巨人や日本ハム・ファイターズなどを渡り歩き、1998年に現役を引退。その後、2004年~2011年にかけては監督として古巣の中日をリーグ優勝の常連チームにまで育て上げ、53年ぶりの日本一(2007年)、球団史上初の2年連続リーグ優勝(2011年)など、指揮官としても素晴らしい実績を上げています。

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