セレーナ・ゴメスがWe Dayに出席した。2017年に行った腎臓移植の手術や全身性エリテマトーデスなどに端を発する問題により何度も入退院を繰り返し、情緒不安定になっていたセレーナは、昨年10月にもリハビリ施設に入所していたが、25日(木)ロサンゼルスで開催された同イベントのレッドカーペットにディオールのネイビーのドレスで登場した。
セレーナはE!ニュースに、「今のところ、そんなに出歩いたりはしていないわ。なぜかっていうと、それが必要だったから」と話し、新作の可能性については「言えないわ。私ってトラブルに巻き込まれ過ぎだから」と言及を避けた。
そんなセレーナだが、若者たちの社会貢献への意識を高める同イベントのサポートのために出席したことに喜んでいる。
「6年前からこの団体を知っている」「この団体の関係者が、子供たちに何かを達成させようとどれほど頑張っているのか分かっている」「だから、世界中の人々に多くのお金を与えるだけでなく、恩返しする機会を求めている世界中の子供たちにフォーカスしているの」
「今年一番の日はWe Dayよ」と語るセレーナは、より安全で環境に優しい包括的なコミュニティを実現する活動をすることで当日のチケットを手に入れた来場客らを称賛した。
今回のイベントにはセレーナのほか、ホストのニール・パトリック・ハリスやジョー・ジョナス、ナタリー・ポートマン、メーガン・トレイナー、ヘイリー・スタインフェルド、マハーシャラ・アリ、チャンス・ザ・ラッパーなどが参加した。