時短でウマイ!プッチンプリンのアレンジレシピが大人気

第215回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
ふんわり甘く、プルプル柔らかい…。多くの人を魅了してやまない、スイーツ界の永遠の女王として君臨し続けるプッチンプリン。そのままでも十分においしいのだが、これをレシピとして活用することで、さまざまなメニューがネット上でじわり人気を博している。

プッチンプリン

たとえば、プッチンプリンを用いたバナナプリンミルク。材料はバナナ1本と牛乳100mlにプッチンプリン1個。これら材料をすべてミキサーやブレンダーで混ぜるだけ。バナナと牛乳だけでも、もちろんおいしいのだが、ここにプッチンプリンが加わることによって、プリンのバニラの香りがアクセントに。グっと大人っぽい印象に。

甘い食材との相性は抜群に良いようで、スイートポテトを作ることもできる。皮をむいたさつまいも180gを電子レンジで加熱してマッシャーでつぶしたところに、プッチンプリンを入れてよく混ぜる。あとは好きな形に成形し、トースターで8分程度焼くだけと簡単! スイートポテトをきちんと作ろうと思うと砂糖や卵黄、バターなど、必要な食材は多くなるが、プッチンプリンには砂糖や油脂や既に含まれているため、これひとつでまかなえるという訳だ。

プッチンプリンは、ソースにも変化する。食パンの上にかきまぜて崩したプッチンプリンをのせて、そのままトースターで焼くだけ。適度に水分が抜け、プリンがカスタードクリームのようになり、フレンチトーストのような印象。しかし、フレンチトーストよりも手間なく、簡単に作れる点がポイントだ。

これらに共通するのは、プッチンプリンは時短に最適な食材であるということ。崩して使うのはもったいないという印象もあるが、忙しい朝にはピッタリなのかもしれない。
(文・永代渡/考務店)