辻利一本店の宇治抹茶を使用
その大福とは、ローソンが2019年5月7日(火)に発売した「宇治抹茶生大福」(税込170円)のこと。

同商品は、老舗日本茶メーカーの辻利一本店の宇治抹茶をたっぷりと使用した大福です。北海道産小豆のこしあんと、抹茶クリームをもち生地(羽二重餅)で包み、仕上げとして表面に抹茶を贅沢にふりかけています。
ローソンでは以前より、「もっちりとした抹茶葛ねり」や「濃い茶モンブラン」、「抹茶のショコラタルト」などのように、辻利一本店の宇治抹茶を使ったスイーツを手掛けており、どれもおいしかったのです。今回の大福の味は…?
苦みと甘みのバランスがよい
購入した「宇治抹茶生大福」をさっそく食べてみました。大福を口に入れると最初に舌に触れるのが抹茶の粉になるから、想像していた以上に抹茶のフレーバーを感じられておいしいです。
くちあたりのなめらかなこしあんにはほどよい甘みがあり、香り豊かな抹茶クリームとよくあっています。甘みとほろ苦さのバランスがちょうどよくて、甘さは控えめ。すっきりとした味わいでとても食べやすかったです。
昨今の抹茶系スイーツは、とにかく抹茶の風味を楽しめるものが多いように思いますが、「宇治抹茶生大福」はこしあんの風味もきちんと楽しめたのが個人的にはうれしいポイント。ぷるぷる&もちもちとした食感のもち生地もナイスですね。
ちなみにネット上の声を見てみると、「もちふわっでおいしい」や「甘いものは苦手だけどこれはおいしい」、「甘さが控えめだから何個でも食べられそう」などのように評判はよさそう。
毎日慌ただしく過ごしているなら、たまにはこういったスイーツを食べて、ホッとひと息ついてみませんか?
(文・奈古善晴/オルメカ)
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