2021年夏のボーナスは期待薄?あてにしないで家計を守るポイントについてFPがわかりやすく解説

2021年夏のボーナスは期待薄?あてにしないで家計を守るポイントについてFPがわかりやすく解説

もうすぐ夏のボーナスの時期。ただコロナ禍でボーナスカットや減額など、あまり景気のいい話は聞こえてこないのが現状。そんなとき、どのように家計を守っていけばいいの? そこで、ボーナス支給時の注意点や、家計管理のコツなどを、ファイナンシャルプランナーの佐藤さんに聞いてみました。

今年の夏もボーナスは減少の見込み





2021年夏ボーナス支給はどうなりそう?
「民間のシンクタンク各社の予想では、2021年夏はボーナス支給額、支給対象者ともに減少する見込みです。その理由は、新型コロナウィルス感染症による企業業績悪化の影響がボーナス支給に反映されるためです。やはり、外出自粛に伴う国内消費の冷え込みが直撃しているようです」と佐藤さん。

ボーナスをもらう人はどんなことにお金を使っているの?
「2020年冬のボーナスに関する消費者の意識調査では、ボーナスの使い道で一番多かったのが、貯金・預金(全体の約38%)で、2019年度と比べて大きな差はありませんでした。しかし、貯金・預金の用途詳細については、『収入の変化への備え』が、2019年が全体の約27%なのに対して、2020年は約40%という結果で、大差がついています」(佐藤さん)
なかなか先の見通しが立たないなか、生活防衛意識が高まっているよう。



ボーナス支給金額が下がるとき、どんなことに気をつけたらいい?





現状、家計をボーナスに頼っている人は見直すチャンスと、佐藤さん。
「今年の支給額が下がるのはもちろん、経済の先行きも不透明で、来年以降のボーナスがどれくらいの金額になるかも予想がつきにくく、大手企業でもボーナス支給ゼロの企業も出てきています。また、年俸制など、給与体系そのものが変化して、ボーナス自体がなくなるケースも考えられます。

これから大きな出費(自動車、住宅購入、子供の教育費など)がある方は、ボーナス支給を前提としたマネープランは極力避けましょう。
すでにローンを抱えている方は、ボーナスに返済を頼りすぎていないか、チェックしてみることをおすすめします。例えば、住宅ローンをボーナス返済に頼っている場合は、その比率を下げる、または、毎月返済に変更することが考えられますし、教育費であれば、奨学金の利用を検討してみてもよいかもしれません」

ボーナスに頼らない家計管理が、これから特に大事になってくるよう。



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