できる在宅ワーカーがやっているコミュニケーション術

できる在宅ワーカーがやっているコミュニケーション術

対面で仕事をすることが少ない在宅ワーカー。
特に発注者とは、対面でないからこそ意志の疎通をはかる必要があります。
在宅ワーカーに求められるコミュニケーション能力の3つの特徴とその高め方をご紹介します。

1.発注者とのやりとりから要望を的確に把握する

在宅ワークでは、業務上のやりとりの多くは文章を用いて行われます。

非対面によるコミュニケーションは、文字によるところが大きいもの。

発注者側も、文字で伝えようとすると、どうしても細かくなり、大量の文字のやりとりが発生することが多いものです。

発注者の提示内容から、条件や対応範囲を正しく把握する

まず受注するかどうかの判断をするために、案件の条件をきちんと確認することが必要です。

そして、受注すると決めたあとは、発注から納品までのメール、業務を行ううえでの必要事項を記載したマニュアル、フィードバックの意図など、これらの内容を正しく理解するスキルが欠かせません。

メールやマニュアルの文面からその内容を理解し、発注者の要望を的確に把握するスキルは、正確に仕事を行ううえで必要不可欠です。

「私の失敗談」要望の受け取り方について

私自身、メールのやりとりから発注者の要望を把握するスキルが足りずに苦い経験をしたことがあります。

マニュアルに記載してあった「~がのぞましい」「~についての記載があるとよい」の部分のニュアンスを勘違いしてしまったのです。

必須ではないのだと安易に考えた私は、その内容については特に触れずに納品しました。

当然のごとく、発注者が求めていたレベルの内容ではなく、修正を重ねることとなったのです。

発注者が求めているものは、どういうものか。

どうしたら発注者の期待以上のものを納品できるか。

在宅ワークでは、文章から発注者の意図や要望を把握するスキル、読解力や想像力といったスキルが必要だという認識を持ってください。

2.ポイントをおさえた質問や提案

在宅ワークでは、発注者への提案を行い、自らのスキルをアピールできると、仕事の幅が広がります。新たな仕事を獲得する、納品物の品質アップにつながる提案をする。

価格や納期などさまざまな交渉を行う……。在宅ワーカーにとって、質問や提案、交渉を上手に行う「コミュニケーション」は非常に大切です。

確認事項をしっかり見極めたうえで質問を

在宅ワークでは、発注者に質問すべきことを見極めるスキルが必要となります。

具体的にいうと、これまでのメールやマニュアルの内容を理解したうえで、あいまいな点があればしっかり確認をとる、ということです。

内容があまりにも安易なものだと、「仕様を読んでいない、理解していない」と思われてしまいます。

質問は、納品物をよりよいものにするために行うこと、仕様をしっかりと読み解いて、確認事項をまとめてから質問をするのだという認識を持ちましょう。

次のステップは、発注者のメリットにつながる提案

発注者と信頼関係が築けて受発注を重ねるうちに、発注者のメリットにつながる改善事項が見えてくる場合があります。

「これは発注者にとって、メリットにつながる」と感じた事項は、提案として伝えるとよいでしょう。

ただし、まだ信頼関係が築けていない場合や、納品物が不完全な状態で、やみくもに提案を行うのは筋違いです。

あくまでも、しっかりとした納品を行ったからこそ伝えられることなのです。

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