家計簿アプリ(iPhone用)のおすすめ5選、選ぶコツも

第9回 あなたは家計簿どうしてますか?
家計簿アプリは様々なバリエーションがあり、特有の使い勝手や機能があります。その中で、自分の目的や用途に合ったものを上手くチョイスするためのコツを得ることで、楽しく家計簿管理ができたり経済状況の向上に繋げたりできるのではないでしょうか。

家計簿アプリとは

家計簿アプリとは文字通り、家計簿帳をパソコンやスマートフォンでつけられるアプリのことです。手書きでは大変だった項目の追加や収支の集計を簡単にすばやく行うことができ、誰でも見やすく家計簿をまとめられることが大きな特徴です。

家計簿アプリを選ぶときのポイント

家計簿アプリには多種多様な機能が搭載されており、どれも便利であることには間違いありません。アプリ自体も非常に多くの種類が販売されています。ここでは、手書きではないアプリなれではといえる、入力の手間がぐっとラクになる2つの機能についてご紹介します。

レシートの読み取り機能

昔ながらの手書き家計簿は、レシートの束がテープで貼り付けられていて厚みのあるノートが思い浮かびますが、最近の家計簿アプリではレシートをカメラで撮影するだけで内容を登録することができる機能を持っているものが多くあります。より簡易的に、スマートに情報を保存することができそうです。

銀行口座やクレジットカードとの連携

支出の大多数は現金払いではなくクレジットカードという方も多いでしょう。その場合、銀行口座やクレジットカードとアプリが紐付いていないと、いちいち使った額を調べて入力しなければならないので数値の管理がとても大変です。

家計簿アプリの種類

ネット環境下でクラウド上での管理を行うオンライン家計簿、金融機関・クレジットカード会社との連携から資産管理に長けた特徴を持つアカウントアグリゲーションサービス、MacAppStoreからダウンロードすることで、Mac愛用者には嬉しいサポートを受けることのできるアプリなど、いくつかの種類があります。家計簿を使う用途や、自分に合った特徴を持つソフトを導入してみましょう。

家計簿アプリ(iPhone用)のおすすめ5選

ここでは多数の家計簿アプリの中からおすすめ5選を紹介します。

LINE家計簿

日頃からよくLINEを使っている方なら、LINE内の機能「ウォレット」から専用アプリのダウンロードなしで家計簿管理をすることができます。LINEPayなどの電子マネーを利用している場合は別途アプリ版のサービスがありますが、LINE版と連動しているため重複することなく利用ができます。アプリ版ではレシート読み込み機能が付いており、金融機関や電子マネーとの連携もバッチリ。月ごとの収支比較をすることもできます。

家計簿Dr.Wallet

別途スマートフォンアプリをインストールし、レシートを撮影するだけでデータが自動的に家計簿に入力されていくサービスです。サービスの精度を上げるため、オペレータの操作が入ることが特徴で、無料という点からも導入しやすい家計簿ソフトです。

らくな家計簿

収支の記録が最低限出来るようなシンプルな家計簿が物足りなくなってきた方におすすめのアプリです。スタイリッシュなデザインで、複式簿記のシステムを用いた機能が特徴です。収支のバランスから、今月使える額を確認することができるため、預貯金の計画も立てやすくなっています。

貯まる家計簿無料版

Excelと連動させて細かい管理をすることができるアプリです。Dropboxへのバックアップも可能で、入力したデータを自動的に保存することが出来ます。収支の費目が細かく分かれており、好みに合わせたセットアップが可能です。

かけ~ぼ

カレンダーベースの家計簿アプリで、内容登録時に記入したメモを日ごとに確認することができる特徴があります。シンプルで見やすいカレンダーを採用しており、グラフ解析ができる機能付き。他のアプリと比べて、広告表示が少なく見やすい点もメリットの一つです。使い慣れれば非常に便利なサービスとなりそうです。v

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