「博多だるま」のカップ麺
先日セブン-イレブンに行ったらカップ麺コーナーに「銘店紀行 博多だるま」(税込224円)という商品を発見。新商品となっていたので購入しました。

セブンプレミアム向上委員会ウェブサイトによると、どうやらこの商品は2021年7月5日(月)にリニューアル発売されたもののようです(セブン-イレブン店舗では7月6日以降順次発売)。
「銘店紀行」シリーズの“特盛具材”はそのままに、博多豚骨ラーメンを代表する老舗「博多だるま」の味わいを再現したものなのだとか。
濃厚スープとねぎ
「銘店紀行 博多だるま」の調理方法は、カップの中に熱湯を注いで3分待ち、仕上げに「香りの一撃」を加えてよくかき混ぜたら完成です。

具材としてねぎがたっぷりと入っているため、熱湯を注ぎ入れた瞬間からねぎの香りが広がりますが、完成したものはねぎの香りよりも豚骨独特の香りが目立っています。

少しとろっとした印象を受けるスープはこってりクリーミーで、ひとくち飲むと濃厚な豚骨の風味ががつんとあらわれますが、それだけでなくねぎの風味やコリッとしたキクラゲ、肉のうまみを感じるチャーシューなどの味わいも楽しめます。また、ノンフライ製法で仕上げた極細麺は少しかためで歯切れがよく、甘めの豚骨スープとよくあっていて◎。
いい意味で“豚骨臭”を楽しめるカップ麺ですね。こってり系がお好きなみなさんはぜひ試してみてください。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。