バズりグッズにそっくり!ダイソーの「水切りできるまな板」
商品名:水切りできるまな板
価格:¥110(税込)
サイズ:縦297×横208×厚さ2.7mm
こちらは多機能まな板にそっくりな商品。
サイズや形は違いますが、商品特徴の「水切りできて、吊るせて、ストッパーがある」部分はほぼ一緒です。
チェックしていくと、素材や機能面で違いがありました。
説明書を読んでみると、耐冷・耐熱温度-10~100℃とのこと。-20~120℃の多機能まな板に比べるとやや幅が狭め。
食洗器は使用不可で、熱湯消毒や漂白剤のについての記載はありませんでした。
その他にも異なる点が2つほど!
1点目は裏面に滑り止めがついていること。
薄くて軽いまな板は、滑りやすいためコレはかなりうれしいポイント!
2点目は、食材を切る際に目安となるメモリがついているところ。インチとセンチの表記があります。
サイズをそろえると料理の見栄えもグッとよくなりそうですね。
ただし上下両方から数字が読めるようになっていないません。メモリを正しい位置から見て切ろうとするとせっかくのストッパーが使えないのが少し残念。
実はこのストッパーは、食材転がり防止ではなく水切りするためのもの。
そのため角を覆うようにストッパーがついている多機能まな板とは、構造が異なっています。
水切りに特化している分、水はけはバッチリでした!
一見似た商品でも、特性は様々。購入する際にはよくチェックする必要がありますね。
主婦が考えた省スペース多機能まな板と水切りできるまな板を比較
2点を比べてみた結果…
メンテナンス性や収納性を考えれば「多機能まな板」、調理のしやすさで言えばサイズが大きい「水切りまな板」がオススメという結果になりました。
細かい違いはありますが、どちらのまな板も使い勝手は抜群。
結局、筆者宅では元々使用していたまな板の出番が少なくなりました。2つゲットして使い分けるのもアリですよ!
今回はダイソーの人気商品「主婦が考えた省スペース多機能まな板」と、そのソックリな商品の比較レビューをお届けしました。気になった方はぜひお店で探してみてくださいね。
※記事内の商品情報は2021年7月19日時点です。
配信: michill(ミチル)
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