1. とろけてフワフワ「Love Melt」
3種のヴィーガンチーズのなかでもっともやわらかい「Love Melt(ラブメルト)」。そのやわらかさは、木製バターナイフで押すとプルプルするほど。作りたてほやほやのフレッシュチーズといった感じ!動画でお見せしたいくらい感動的なやわらかさです。
材料は、有機カシューナッツ、有機タピオカ粉、さつまいもでんぷん、菜種油、寒天、海水塩、乳酸菌。大きさは、一般的なカマンベールチーズをひとまわり小さくしたくらいでしょうか。
いかにもマイルドな見た目なのに…?
少し透明感を感じるチーズをバターナイフですくい、ノンシュガーラスクにのせていただきます!
ひとくちほおばると、濃厚でクリーミーな風味が口いっぱいに広がりました。おお!これは意外です。見た目からすると、ヨーグルトのようにあっさりしているかと思ったら、もっとずっとコクがありますね。
ブランドのおすすめは、芳醇な白ワインやスパークリングワインに合わせたり、グリルホットサンドだそう。
2. お口の中はもう天国「Creamy Heven」
続いて「Creamy Heven(クリーミーヘブン)」、ラブメルトより水分少なめのしっとりしたテクスチャーです。
原材料は、有機カシューナッツ、レモン、海水塩、乳酸菌の4つだけ。どうやら、ヴィーガンチーズの基本となる材料は、有機カシューナッツのようですね。勝手に大豆なのかと思っていたので、意外でした。
テーブル脇に転がっていたデーツを半分に割り、チーズを塗っていただきます。さわやかな風味で酸味がきいています。レモンをたっぷり使っているからでしょうか、とてもフレッシュなチーズのように感じます。
加えて乳酸菌の発酵したコクも感じられ……これが100%植物性だなんて、ちょっと驚きです。
ハーブやスパイスと混ぜてスプレッドにするのもおすすめ。