セブンの「おでん夏バージョン」
セブン-イレブンは2021年7月22日(木)、「おでん夏バージョン」(税込388.80円)という新商品を全国発売しました。

この商品は、夏場でもさっぱりと食べられる冷製のおでんで、オクラやヤングコーン、プチトマト、ナス、たまご、こんにゃく、ちくわ、厚揚げの8種類の具材が楽しめるのだとか。(1)冷製タイプ、(2)オクラやナスなどの夏野菜が入っている、という点が“夏バージョン”なのでしょうか。
「おでん夏バージョン」について、SNS上では、「おいしいのに低カロリー」や「さっぱりしておいしい」、「ネーミングはさておき味はおいしい」などのコメントが散見されます。
夏バテ中でも食べられそう!

オクラやプチトマトが入るだけで色鮮やかになり、おしゃれな料理に見えますね。はじめからだしに浸されているわけではなく、別添の冷たいだしをかけてからいただきます。

ちくわやこんにゃくといったおでんの定番具材については、もはや言うまでもなくだしとの相性がバッチリ。夏野菜はシャキシャキと食感が残っていて、素材自体の味も楽しめます。だしはひんやりと冷たく、あっさりしていますが、旨味もしっかりあっておいしいですよ。

ただ、熱々のおでんに慣れ親しんでいるからか、おでんというよりは、イタリアンレストランの前菜を食べている感じ? さっぱりしているので、夏バテ気味でもおいしく食べられそうです。
なんとなく冷たいおでんに抵抗がある人も少なくないと思いますが、夏にピッタリの一品なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(文・奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。