井村屋の餡ぱんが冷凍食品に!?
今回みなさんに紹介するのは、「井村屋謹製 餡ぱん」。2021年7月27日（火）に発売された冷凍食品です。
同商品の特徴は、まず「餡」。“井村屋といえば餡”のイメージがある方も多いのではないでしょうか。餡には粒が大きく煮崩れしにくい北海道産大納言小豆を使用していて、砂糖は純度の高い白双糖を使用。低糖度に炊きあげることで上品ですっきりとした甘さに仕上げているのだとか。
また、パン生地にもこだわっていて、北海道産の小麦粉や生クリーム、発酵バターなどを使用することで風味豊かに仕上げたそう。急速冷凍することで、解凍しても出来立てのおいしさを楽しめるそうです。
これが冷凍だなんて……！
調理方法は2通りあります。
・解凍
…自然解凍の場合は、凍ったままの商品を皿にのせてラップをかけ、室温で解凍。電子レンジで時短解凍の場合は、凍ったままの商品を取り出し、皿にのせてラップをかけずに40秒（500～600W）加熱。
・リベイク
…解凍した商品をトースターへ入れ、1000Wで2分30秒焼く。
両方試してみたのですが、それぞれ食感が変わって甲乙つけがたい……。解凍しただけならしっとり&もちもちのパンが味わえて、リベイクすると表面はパリパリ、中はふっくらとした食感に！
また、感動したのは食感だけではありません。粒感が残った餡は、素朴な甘さが◎。小豆の味をしっかり楽しめて、かなり本格的です。パン生地は、発酵バターがきいていて、口の中にバターの風味が広がります。
正直、解凍してから出されたら、冷凍食品だなんて気づかないレベル。自粛生活中でもこんなにおいしいパンが食べられるって、ありがたすぎます！！
（文・明日陽樹／TOMOLO）
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり､最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください｡
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。