たまごっちが“スマート”に進化!時代を反映しながら25年愛されてきた理由は?【25周年記念インタビュー】

たまごっちが“スマート”に進化!時代を反映しながら25年愛されてきた理由は?【25周年記念インタビュー】

オズモールと同じように、2021年に25周年を迎える企業やブランド、商品、キャラクターに注目。これまでの歩みや誕生秘話のほか、働く女性に愛されるゆえんを、中の人にインタビュー! 今回は、携帯型育成玩具の先駆け的な存在であり、世代を超えて愛される「たまごっち」についてバンダイの安田江利果さんにお話を伺いました。

一時期は入手困難に!一世を風靡した携帯デジタルペット





たまごっちの企画に携わる安田江利果さん

1996年、「携帯デジタルペット」をコンセプトに誕生したたまごっち。手のひらサイズの本体のなかでたまごから生まれ、お世話をしていくと育て方に応じて「まめっち」や「みみっち」などのキャラクターに育つというもの。その斬新さやキャラクターたちのかわいさが女子高生を中心に一大ブームに。

「当時のトレンドリーダーだった女子高生をターゲットにしたところ、読みが当たって全世代に広まりました。その頃は、学校でたまごっち禁止令が出たり、忙しい人に代わってお世話をする“たまごっち託児所”もあったそうですよ」と言う安田さんは、たまごっち企画検討や本体デザインをはじめ、製造工場とのやりとりなど、すべての工程に携わっているそう。

「2004年以降は赤外線通信ができるようになったり、Bluetooth通信で育てているキャラクターをアプリにおでかけさせたりと、時代ごとに最新技術を取り入れながら、大人に憧れる子どもたちに向けて商品を提案してきました」(安田さん)



たまごっちを通してペットと暮らす楽しさ、命の大切さを教えてくれる





発売初期のたまごっち。かわいらしいキャラクターといつでも一緒にいられる!として大人気に

たまごっちが愛され続ける理由について尋ねると「ペットを飼いたい、お世話をしたいというのは、人間における普遍的な欲求なのかもしれません」と安田さん。

「発売当初から実際のペットと同じように育てる過程を大切にしていて、お世話をしなければ機嫌が悪くなったり、死んでしまったり…。私たちはあくまでもたまごっちを“生き物”と考えているので、育てはじめたら電源をオフにすることができないんです。お世話の仕方次第で、育ち方が変わるところもペットと同じですよね。本当は、おもちゃ屋さんではなくペットショップで売りたかったという話も聞いています(笑)」(安田さん)

開発者の「本当のペットのように、最後まで責任を持ってかわいがってほしい」という思いは、今も変わらずに受け継がれている。



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