災害時ミルクとおむつの備蓄はどれくらい必要?赤ちゃんと健康に過ごすための備え

災害時ミルクとおむつの備蓄はどれくらい必要?赤ちゃんと健康に過ごすための備え

赤ちゃんの避難生活に必要なものは?

ミルクやおむつ、おしり拭き以外にも必要になるものをチェックしておきましょう。
冒頭でも説明したとおり、赤ちゃんのための支援物資は遅れるかもしれません。粉ミルクやおむつは1ヶ月分の買い置きをして、その他のものは7日分を目安にするとよいでしょう。

赤ちゃんとの生活で必要となるものはたくさんあるため、避難所に何日分もの荷物を一度に持っていくことは大変です。まずは持ち運べる重さを考えて3日分くらいのものを持っていき、残りは後日取りにいくとよいでしょう。
また、避難をするときには両手を開けられるようにするのが基本で、ベビーカーなどが通れなくなることもありますので、できれば赤ちゃんは抱っこ紐で避難することをおすすめします。普段はカートとして持ち運び、リュックサックとして背負って運ぶこともできるバックもありますので工夫をしてみてください。

自分用の非常用持ち出し袋(避難バッグ)以外に必要となるもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 抱っこひも
  • おむつ・おしり拭き(おしり拭きは体全体を拭くことも考えて多めに)
  • ミルクセット・離乳食
  • 紙コップ(哺乳瓶の消毒ができないときに)
  • スティックシュガー(ミルクがなくなったときに砂糖水をつくるため)
  • ガーゼのお包みやショール
  • ガーゼのハンカチ
  • タオル
  • ティッシュ・トイレットペーパー
  • レジ・ビニール袋
  • ワセリン
  • 着替え
  • 防寒着
  • おもちゃ
  • アルコール除菌ジェル・シート(母親用)

最後にこの記事では紹介しきれなかった、災害時に赤ちゃんと過ごすための情報を紹介しますので参考にしてみてください。

日本新生児成育医学会
被災地の避難所等で生活をする赤ちゃんのためのQ&A

NPO法人 ラ・レーチェ・リーグ
災害時の心配

あかちゃんとママを守る 防災ノート

避難所へ避難をした場合、すぐには赤ちゃんを連れた人のことまでは気づかれず、安心して授乳や世話のできるスペースは無いかもしれません。
しかし、内閣府による避難所運営ガイドラインでも、 母子(妊産婦、乳幼児)専用の避難所やスペースを設けることが勧められており、赤ちゃんのいる母親にとっては安心して授乳を行える環境が大切です。

赤ちゃんを連れた母親は周りに迷惑をかけているという意識が働き、本人からは言いにくいかもしれません。
自分の家族に赤ちゃんがいなくても、もし周りに赤ちゃんを連れた母親が困っていることがあれば、ぜひ声をあげて、赤ちゃんとお母さんが快適に過ごせる避難所となるよう改善してあげてください。

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moshimo ストック
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私たち moshimo ストックは「もしも」のための防災情報メディア。 最近、地震や台風がよく起きるようになって心配。 防災をしようと調べてみたものの、何から始めればいいの…? 私たちも始めは知ることがたくさんあって、防災ってちょっと難しいな…と思いました。 でも、ちょっと待って下さい! もし何の準備もなく災害にあってしまったら大変です。 防災は少しずつでも大丈夫、「もしも」のための準備を始めませんか?
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