子どもが嫌いな野菜をこっそり隠したペンネパスタ!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ

子どもが嫌いな野菜をこっそり隠したペンネパスタ!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ

こんにちは、管理栄養士のサナです。「見た目が苦手」や「苦い」などの理由で野菜嫌いになる子供は多いですよね。そこで、日々の献立を考えるだけでもひと苦労なのに、苦手な野菜を除いては食べられるものも限られて栄養も偏ってしまい、風邪を引きやすくなったりと心配になりますよね。そこで、今回、子供が大好きなパスタに、苦手な野菜をこっそりと隠した簡単レシピを考えてみました。こっそりと隠す野菜を人参にしましたが、お好きな野菜で大丈夫です。

嫌いな野菜をこっそり隠したペンネパスタ

【材料】(3人分)

人参 1本

マカロニパスタ 150g

牛乳 1カップ

バター 大さじ1

片栗粉 大さじ1

粉チーズ お好み

【作り方】

1. マカロニパスタを表記時間通り茹でます。

2. その間に、人参を適当な大きさに切り、耐熱容器に入れて、電子レンジ600Wで2分間加熱します。

3. その後、ミキサーに加熱した人参と牛乳を入れ、滑らかになるまで回します。

4. 茹で終わったパスタを、ザルにうつして水気をとり、鍋に戻します。

5. パスタの入った鍋にバターを入れて、バターが溶けたら、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。

6. ピューレにした人参と牛乳の液体を加えて、温めて混ぜ合わせれば完成です。

7. お好みでチーズを加えます。

見た目と食感を変えて「野菜=おいしい」イメージに!

子供がなぜ野菜を食べないかを考えた時に、視覚的な理由から?野菜独特の食感が嫌いだから?それとも食わず嫌い?どの理由も当てはまるかもしれません。

2歳くらいから子供の警戒心や味覚が発達すると言われています。その際に、好まない匂いや初めて食べる料理に対して、拒絶反応が起こることで、食わず嫌いが起こるようになります。

そこで効果的なのが、見た目と食感を変えつつ、すでに好きな食材と一緒に食べることで、警戒心が和らぎ、実は美味しいと気づけるかもしれません。

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